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四国旅客鉄道(株)(高松市浜ノ町8-33 梅原利之社長)は、バス事業部門の分社を決め、全額出資の子会社「ジェイアール四国バス磨vを設立すると発表した。JR四国は昭和62年の民営化から鉄道事業と自動車事業を一体経営してきたが、規制緩和と新規参入の影響で熾烈な競争が繰り広げられている自動車事業は分社による意志決定の迅速さが必要と判断、今回の決定となったもの。
発足以来、赤字経営となっているバス部門だが、分社による積極的な経営戦略と、不採算路線からの撤退など効率化施策により黒字転換を目指す。
全国のJR各社は既にバス事業の分社をしており、JR六社のなかでは最後のバス事業分離となった。
新会社は今月下旬に登記を済ませ、来年4月1日からの営業開始を計画している。
JR四国から業務移管する一般乗合旅客自動車運送事業の26路線(高速路線24(計画中の路線を含む)、一般路線2)と、四国内における一般貸切旅客自動車運送事業などを行う。営業拠点は、高松、松山、徳島、高知、観音寺、川之江、佐古、山田の8ヶ所に置く。
資本金は3億7000万円。主な事業内容は旅客自動車運送事業、旅行業、駐車場業、広告業。
役員候補は次の通り。
▽代表取締役社長(非常勤) 十川道信(現 JR四国常務取締役経営企画部長)
▽常務取締役(非常勤) 中村房夫(現 同取締役自動車事業部長)
▽取締役 久森 幸(前 四鉄不動産取締役)
▽取締役(非常勤) 泉 雅文(現JR四国取締役財務部長)
▽取締役(非常勤) 近藤盛一(現同自動車事業部営業課長)
▽監査役 仙波正善(前JR四国コミュニケーションウェア取締役)
新型マリンライナー披露
同社では今秋のダイヤ改正に合わせ投入する新型マリンライナーの概要について発表。
新車両は32両で、JR四国が18両、14両はJR西日本の所有。
18両は今月中に四国に到着。8月4日〜10日の期間、高松駅〜多度津駅間を試験走行する。
先頭車両のグリーン車は2階建て、最高速度は現行より20キロアップし130キロとなる。
また、新型車両デビューにあわせ、四国キヨスクではオリジナルラベルの缶ビールを発売する。ビールはアサヒスーパードライ350ml。
7月28日よりJR四国管内の駅売店で販売。四国地区の発売数は1000箱(24000本)。
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