抜粋記事

 来春オープン 県民主役の共育施設
   
県情報通信科学館の愛称
        「e-とぴあ・かがわ」に決まる

 
目次・表紙
コラム
 

 来年4月、サンポート高松の高松シンボルタワーにオープンする香川県情報通信科学館(仮称)の愛称が「e-とぴあ・かがわ」に決定した。
 県情報通信科学館の整備スタイルは、香川県が建設、施設整備から維持管理や運営までを民間が行うPFI方式。今回の愛称決定も、県とPFI事業者である、かがわ県民情報サービス(株)(長 栄社長)が共同で一般公募を行っていた。
 作品の応募総数は一七三二点。内訳は県外一二七四点、県内四二四点、不明三四点。
 審査の結果、最優秀賞は岩手県盛岡市の公務員、佐藤博志さんの作品「Eとぴあ・かがわ」に決まった。エレクトロニクスの未来郷になることを期待して名付けたもので、「E」を親しみやすく柔らかい感じのする「e-」に変更した「e-とぴあ・かがわ」を愛称とした。
 また、木田郡三木町の高校生、真鍋ななえさん作「It'sみらいセンター」と、愛媛県伊予郡の植田由喜恵さん作「さぬきっと」の2点を優秀賞に選んだ。
 「e-とぴあ・かがわ」はシンボルタワー4・5階へ入居。約三三三〇平方メートルの中に、県民を主役とした新しい共育施設を整備する計画。
 4階フロアはテーマが「出会いの場」。インフォメーションカウンター、球体とマルチ映像で構成するインターフェイス「マルチビジョン」、企画展示スペース、デジタル玩具を揃えたキッズワークショップ、クラスルームなどを置く。「思索・創造・発表の場」と位置づける5階フロアは、多目的利用が可能なマルチメディアホール、ブロードバンドスタジオ、ライブラリーなどを整える。
 館の展示や活動を通じて、県民個々の能力や地域の魅力にスポットをあて、全ての県民が自分の価値と社会的な活かし方に気付き「新しい自分発見・地域発見」が得られる場として、またサンポートの賑わい作りに寄与する施設として期待されている。
 PFI事業者のかがわ県民情報サービスには、凸版印刷、トータル・メディア開発研究所、NTTドコモ四国、大成建設、デジタルハリウッド、アムロンが出資。この6社に日本電気四国支社、NTTデータ西日本支社四国支店、松下電器産業四国支店、西日本放送、穴吹学園、JR四国コミュニケーションウェア、三菱電機、セガを加えたグループが運営する。

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