抜粋記事

 商業施設入居テナント全容明らかに
       43店舗中四国初進出は20店
          全体の6割が飲食施設で占める
               高松シンボルタワー

 
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コラム
 

 高松シンボルタワーの管理運営を手掛けるシンボルタワー開発(株)(高松市サンポート2-1 角 尚重社長)は、3月30日に開業する商業施設「マリタイムプラザ高松」に入居するテナントの全容を明らかにした。
 タワー棟オフィスフロアに入居する企業発表に次ぐ第二弾であり、注目すべきタワー棟及びホール棟の商業施設に入る店の総数は、四国初出店の20店舗を含めて総数43店舗(内ショールーム2店舗)となった。
 タワーのブランドイメージと集客効果を高めるのは、一連の商業施設の入居テナントであるのは言うまでもない。
 同社は、2年前から高松にはない新しい都市型商業施設の導入を図るべく、県内外で精力的にテナント誘致活動を行ってきた。
 努力の蓄積が、全43店舗中、四国初出店店舗が20店という成果に繋がったものだが、初物が好きな讃岐人にとって、オープンまで興味は尽きないことだろう。
 四国初出店となる20店舗の内訳は、ホール棟1階が「タリーズコーヒー」(珈琲)、「ファームメイドヒッチングポスト」(アイスクリーム・生ジュース)、「おむすび組」(おむすび販売)、「ティオグラトン」(チーズケーキ・プリン)、「フィオーレ」(生花)と飲食物販を中心に5店が入居。
 ホール棟2階には、「バニーヒップ」(レディスファッション)の1店。同3階には、「らーめん山頭火」、「柿岡や」、「山神山人」、「新福菜館」、「紀一」、「柳屋」のラーメン店6店舗に加え、生駒屋(創作和食料理)、「ななきらら」(とんかつ)、洋風居酒屋がそれぞれ出店する。
 一方、タワー棟2階の商業スペースは、NTTドコモショールームが開設される。また同29棟には、話題の「スーツァンレストラン陳」(中華料理)、「中村孝明 タカマツ」(創作和食料理)、同30階は「アリスイン高松バイクイーンアリス」(仏料理)といった構成だ。
 香川初出店店舗は、ホール棟2階の「ザ・パフューマーズ」(香水)の1店のみ。
 次に地元資本による商業店舗の出店は全部で16店舗にのぼる。ホール棟1階の、「アイアイイスズ」(高級時計・貴金属)、「ファームメイドヒッチングポスト」(アイスクリーム・生ジュース)、「志満秀」(海老せんべい)、「おむすび組」(おむすび)、「甘味処」(菓子ほか)、「フィオーレ」(生花)の7店舗。「ちょっとカフェ」(ロールサンドほか)のみが徳島資本となる。
 ホール棟2階にはお馴染みの「宮脇書店」が入居。同3階には「パスタカフェエピソード」、「スープダイニングファイン」、「生駒屋」、「うどんの川福」、讃岐トンカツの「ななきらら」、「クイーンベリーアットマークカフェ」の6店舗が入る。
 また、地元から出店する飲食施設の中には自社商品を使っての進出が目立つ。
 小豆島の手延べ素麺の卸業者である「生駒屋」は、素麺を主体とした初の和食料理に取り組む。
 さぬき市の食肉加工業者、七星食品も自社素材を使った讃岐とんかつ店「ななきらら」を初めて事業化する。
 東かがわ市の牛用配合飼料メーカーであるオールインワンは、高松市内二店舗となるパスタの店「エピソード」を出すほか、高松・栗林町の池田花店はフラワー店「フィオーレ」を出店する。
 マリタイムプラザ高松の商業施設全43店舗中、6割近い25店舗が飲食で占めているが、これだけの集合体は地方にはなく、オープン後の成り行きが注目される。 
 高松シンボルタワーは、ビジネススクエアに入居する企業40社と、今回の商業施設43店舗を含めてトータル83のテナントで埋まったことになり、民間進出企業は全て出揃い、オープンを待つのみとなった。

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