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| 毎日慌ただしいスケジュールを消化することに必死だが、その中から燃え上がるような香川の活力、バイタリティを肌に感じている。 一時的に低空飛行を続けていたのが嘘のように、民間の底力は無限のパワーを持っているかのように思えた。この調子なら大丈夫。香川の明日には飛躍と栄光が待ち受けているのではなかろうか。 幸い香川はかつてない追い風を受けて、「真鍋丸」は順調に航海しているが、景気の回復基調を受けて経済界が元気になればスピードも加速してくることは間違いない。 仕事柄いろんな会合やイベントへ出席する機会も多いが、副編集長や記者諸君と手分けして可能な限り顔を出すようにしている。 「醸造酒対決 水無月の乱〜日本酒VSワイン」のイベントが、6月20日(日)にウエルシティ高松で行われた。これは企画もよく面白い趣向として大いに共感するものがあった。 結果的には日本酒の圧勝となったが、若い女性軍が目立ちしっかり飲みかつ食べて、雰囲気に乗っていることに、この企画のユニークさを痛感。 「酒・ら・Barまんま」のママ宮武妙子さんには随分お世話になったが、仕掛人の一人として大活躍。 居酒屋酒甫手の池内貴志さんらとともに、こうしたイベントをこなす行動力には改めて脱帽。 粘り強い地道な努力によって、日本酒ファンの底辺を増やすわけだ。 地元で"金陵"ブランドを製造・販売する西野金陵(株)高松支店販売課長の宝智 巧さんにある会合でお会いしたので、「清酒の底力拡大と焼酎の豊富なまでの普及への対抗策として、イベントの必要性」を訴えた。もちろん御大の西野信也さん(西野金陵(株)代表取締役専務)のお墨付きがいるが、特に夏場が弱いとされる季節こそアピールするチャンスでもあろう。英断に期待したいところだ。 いまテレビでは、KSB瀬戸内海放送で「劇的ビフォーアフター」を毎週放送しているが、大胆かつユニークな建築家のパワフルな行動力に興味が集まり視聴率も高いようだ。 香川からも大野明彦さん(室内楽社長)が過般出演して、すごいパフォーマンスと設計頭脳をみせてくれた。 県内には若手の建築家で優れた才能と感性の持ち主が多数仕事をしているが、よんてつ不動産(株)の高橋利治社長は県下最大の住宅団地「オレンジタウン」で起用を企画、「建築家とつくる家」の会を催したり、育成に努めている。6月26、27日の2日間、「完成見学会」としてこだわりの家第一号を完成したので、早速行ってみた。 徹底的に木にこだわりモダンな感性でアレンジし、志度湾一帯のすばらしい借景を全面活写した作品は、新しい木造住宅の風を身近かに感じた。進境著しい清水康弘さん(一級建築士)の意欲作をつぶさに見せてもらい、その設計力に感動したのである。オレンジタウンも次第に町並みが揃いつつあり、個性豊かなハウスメーカーや若手建築家の優れた住宅が増えていた。 しかも、このエリアは地盤が固く耐震性に優れているという話を聞いて、改めてこのタウンの立地条件がすばらしいことを認識した。 先般も真鍋知事が会見で地震予防について述べていたが、"地震に強いオレンジタウン"は改めて訴求力の一つになりますと、同社の松岡 豊さん(営業部担当部長)は力説。 経営者トップへの朗報もあった。 竹本正憲さんと言ってもまだ知る人は少ないかも知れないが、百十四銀行在籍のと言えば「ああ、あの人か」と思い出すだろう。銀行から出向して(株)船井財産コンサルタンツ高松のブレーンの一人でもる。 何しろFP1級が四国で第一号の有資格者。税理士・宅建の資格も持つ得難い人物。これら頭脳派が糾合して経営者の"お助けマン"の役割を果たそうという殊勝な心掛けが泣かせる。ぜひみどり合同経営グループのセミナーを注目して頂きたい。中小企業経営者にとって、どんなことよりもタメになる応援団である。 長いうどんの業歴を持つ(株)うどんの庄かな泉も、時代のうねりとともに辻 洋三社長は社長を退き取締役(顧問)として第一線から去った。 あとは三宅将晴氏がトップとして継承していくことになった。 創業者泉川 賢氏の時代からかな泉も、遂に新しい時代を迎えることになったものである。 老舗としていま一度改革を試み、讃岐うどんののれんを守ってもらいたいものである。 地銀の雄百十四銀行も久しぶりでトップの交代があり、新しく竹ア頭取が誕生した。プロパーのトップ就任を歓迎したいが、あくまでも独自のカラーを出して金融界でのリーダーシップをとって欲しいものだ。情勢は限りなく厳しいものがあるが、それだけにやり甲斐のある時代と言わねばならない。壮途を大いに期待したいものだ。(編集長 中西 稔) |
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