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三木町とコープかがわが連携し「買い物支援事業」をスタート

 今年7月、生活協同組合コープかがわ(木村 誠理事長)と包括的連携協定を締結した三木町(伊藤良春町長)は、買い物支援事業をスタートさせた。
 移動手段に困っている高齢者が対象で、コープお買い物送迎カーを活用しコープかがわの店舗(牟礼)まで無料送迎、買い物をしてもらうもの。
 三木町の県道13号より北側のエリアに暮らす町民で、ひとりで店内買い物ができ、運転免許証返納者や自家用車を保有していないことが条件。
 車両はコープかがわが購入したトヨタノア(8人乗り)。運行は毎週月〜金曜の9時半〜15時。ひとり週1回の利用とし、毎週決まった曜日の同じ時間に自宅まで送迎する。曜日や時間は利用登録者と相談のうえ決定する。
 11月25日、三木町防災センターで送迎カーの出発式があり伊藤三木町長、コープかがわ木村理事長らが、この日利用した6名の町民を見送った。
 なお、今回の送迎カーは三木町北部の住民のほか、高松市牟礼町全域の住民の利用も受け付けている。
 利用登録に関する問い合わせは、コープかがわ生活サービス事業本部0120-4884-90(平日9時〜18時)


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