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本誌6月25日号14頁における訂正とお詫び

 香川証券㈱(高松市 中條博之社長)は、「今こそ、地域応援キャンペーン!Smile with Summer」を開始した。
 同キャンペーンは、期間中『ネット de らくだ』に申込み・利用している顧客に、新規資金で期間累計金額五百万円以上購入すると、受渡金額の0.5%相当の県産品または各種利用券をプレゼント。
 また、新規口座で『ネット de らくだ』を利用し、新規資金で五百万円以上購入すると、受渡金額の1%を現金でキャッシュバックする(条件に該当品しない顧客は新規資金で期間累計五百万円以上により0.5%現金キャッシュバック)。
 対象商品は、投資信託・外国債券・仕組債(投信・債券・株式の売却代金からの乗換買付は対象外)。
 期間は7月31日(金)の約定分まで。

※訂正
本誌6月25日号(No.1275)の14頁の「地元応援キャンペーンSmile with Summerを開始/香川証券㈱」の記事にて誤った表記がございました。誤り「新規資金で五百万円以上購入すると、受取金額の0.1%を現金でキャッシュバック」→正しくは「新規資金で五百万円以上購入すると、受取金額の1%を現金でキャッシュバック」、誤り「期間は7月31日(金)の成約分まで」→正しくは「期間は7月31日(金)の約定分まで」となります。
弊社の掲載した本記事の一部に間違いがございましたが、訂正しております。
小誌「かがわ経済レポート」でも、同箇所を修正しております。
ここに訂正し、お詫び致します。


ブライダルフェアでwithコロナ時代の新しい結婚式を提案

 withコロナ時代の新しい挙式・披露宴を提案しているJRホテルクレメント高松(高松市浜ノ町)は6月28日、挙式予定カップルを迎えシミュレーションウェディングパーティーを開催。34組69名の参加を集めた。
 眺望が自慢のクリスタルマリンチャペルで人面式による模擬挙式の後、本番さながらの緊張感に包まれた模擬披露宴が開かれた。
 会場前にはサーマルカメラによる検温システムを設置。受付では、ゲストカード、エスコートカードを提案。
 感染拡大防止で有効な適切なソーシャルディスタンスにも十分配慮。従来の披露宴では1テーブルに8〜10名を配席していたが、新たな基準として最大5名までに変更している。さらに会場は1時間に5回換気を行う。
 料理は従来からの西洋料理コースに加え、お重を使った日本料理、西洋料理、和洋折衷料理を提案。蓋を開けた瞬間の驚きというお重だからこその楽しみがあり、蓋により飛沫混入の防止にもつながる。またお重に何品か盛り込むことで、配膳するホテルスタッフとの接触機会減にもなる。
 そのほか、席間に設置するアクリルボード、ゲストが自席にいながら撮影した画像を会場スクリーンに投影し共有できるシステム「スマッシュ」などが紹介された。



栗林山荘がリニューアル!

 1972年開業の栗林山荘が、宿泊者用ロビーを喫茶室として初めて一般開放した。
 高松市内を一望できる喫茶室からの見晴らしが、早くも話題を呼んでいる。
 「パノラマの景色をカウンター席で楽しんでほしい」
 そう話すのは、㈲栗林山荘の松原安郁(あいこ)取締役(37)。先代から引き継いだ国民宿舎を、より多くの人に利用してほしいと㈲栗林山荘として、このたびリニュアルオープンした。
 喫茶室は曜日ごとに異なるメニューを提供する。
 水曜は板長特製サンドイッチの日。松原さんからのリクエストで、栗林山荘の板長が本場ベトナムのサンドイッチを再現する。バインミーは、柔らかいフランスパンに手作りのレバーパテを塗り、鶏もも肉のソテーや野菜を具材をはさんだ食べごたえのある一品。ジューシーなさばが主役のさばサンドは、サルサソースとレモンでさっぱりと仕上げた。
 また、火・木曜は「不二ベーカリー rétro」のパンの日。パンと好相性のセットドリンクには珈琲、紅茶のほか、板長が腕を振るう「本日の冷製スープ」もチョイスできる。
 「もともと、栗林山荘を継ぐ気はまったくありませんでした」という松原さん。先代との間で「新たな事業を自由に展開してもよい」という約束を取り付けたことが、3代目の就任につながったという。
 今後のビジョンについて、「栗林山荘の倉庫をリノベーションし、子供向けの体操教室とアートスペースを準備しています」と話す。子供向け体操教室は(一社)瀬戸内サーカスファクトリーのプログラムで、サーカスに使われる種目を用いた楽しい内容になりそうだ。
 松原さんは、「アーティストが栗林山荘に滞在しながら、作品を制作・展示できる環境も整えていきたい」と、イメージを膨らませていた。



さかいで楽市楽座が4ヶ月ぶりに再開

 2011年より、JR坂出駅前ハナミズキ広場で、毎月第3日曜日に開かれてきた朝市「坂出駅前 楽市楽座」(坂出楽市楽座実行委員会 主催)。坂出商工会議所青年部さかいで楽市楽座実行委員会が地域振興を目的に規格したイベントだ。
 今年2月の開催以来、新型コロナウィルス感染拡大の影響により開催が見送られていた楽市楽座が6月21日、JR坂出駅前にて再開された。
 アルコール除菌、マスク着用、スタッフはフェイスシールド着用、ソーシャルディスタンスの確保など、感染対策を重点に置いての開催。
 4ヶ月ぶりで久しぶりの開催を心待ちにしていた市民をはじめ、楽市楽座ファンが会場に詰めかけた。高田正広座長は「これを第一歩として、少しずつ元の楽市楽座に戻れるようにスタッフ一丸となって頑張っていきたい」と今後の抱負を語った。
 次回7月市は、7月19日(日)に開催予定。


高松市番町で高層タワマンの建設計画が進む

 分譲マンション「クレアホームズ」シリーズを全国展開するセントラル総合開発(東京都千代田区 田中洋一社長)。同社は今春、高松市番町一丁目10-3、香川県広域水道事業団香川事務所跡を、一般競争入札で取得しており、同地で地上20階建て高層タワーマンションの分譲計画を進めている。
 高松中央公園のすぐ西にあり、パークビューという抜群の立地。敷地面積は1465.71㎡。
 今後、建設に向けた手続きや届け出となるため公式なアナウンスはされていないが、間取りは2LDK〜5LDKで総戸数は90以上。特に上階の2フロアはプレミアムフロアとして、高松では類を見ない150㎡超の億ションとなるのではないかと噂されている。
 同社の四国初進出は2001年。松山市の中心地で開発を行い、すでに17棟(建設中3棟含む)。高知市では5棟(同2棟)、徳島市では屈指の文教エリアでクレアホームズ南常三島を建設中で今年10月の竣工を予定している。
 どの物件も交通・生活利便性に優れ、資産価値の高いロケーションでの上質なマンション開発が特長。
 https://www.shikoku.clare.jp/
 *画像は同社の松山市物件のイメージ