ホーム更新情報

更新情報

らく楽福祉会グループが、香川トヨタ自動車に感謝状

 福祉車両やタクシーなどに車内の抗菌除菌・防臭加工サービスを無償提供している香川トヨタ自動車(高松市春日町 灘波順一社長)。
 今年4月より出張サービスで施工を行い、事業者に安心を届けている。天然由来の液体を車内に噴射することで、安全に除菌と消臭をできるのが特長だ。
 高齢者・児童福祉、介護などの施設運営を手掛ける、らく楽福祉会グループ(高松市室町 佐藤義則理事長)も同社のサービスを受けた1社で、介護福祉車両などグループあわせて76台を施工した。
 感染症対策に取り組む同社にとっては、非常に心強い援軍。その感謝の気持ちを伝えようと8月20日、佐藤理事長、佐藤和徳専務理事、佐藤由加利専務理事らが香川トヨタ本社を訪問。灘波社長に感謝状を贈った。
 左/灘波社長、右/佐藤理事長


三木町と三木高校が包括連携協力

 高校生の力を地方創生にいかし、地元で活躍する人材育成にもつなげようと、三木町と県立三木高等学校が7月31日に包括連携協力を結んだ。
 あいさつに立った伊藤良春町長は「人生育成・地域振興・まちづくり・情報発信など幅広い分野で、これまで以上に協力関係を深めていきます」と話した。
 三谷浩之校長は「コロナが過ぎ去った時、世の中は大きく変わるはず。生徒にはアフターコロナを強く生き抜く力を身に着け、地域活性化に貢献してほしい」と呼びかけた。
 また、同校は「生徒たちに地元企業の魅力に触れてほしい」として昨年度より、生徒が地元企業に密着取材する職場体験に取り組んでいる。
 昨年は総合学科の1年生70名が約50の企業をそれぞれ訪問し、半日から一日の密着取材を行った。生徒たちは現場での体験をもとに手描きのレポートを作成し報告書にまとめた。




新型コロナ感染拡大防止の新プロジェクトを開始、県に寄付金

 新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした寄付プロジェクト「114てのひらプロジェクト」を、8月6日にスタートした百十四銀行(綾田裕次郎頭取)。
 感染リスクの高まる「3密」回避に繋げようと、スマートフォン取引等の利用を促し、その取引に実績に応じた寄付をするというもの。
 対象は香川県内店舗に口座を持つ個人および法人。
 対象取引は個人・法人ともインターネットバンキングの申込み・振込み、ペイジー払い、口座振替の申込み。さらに個人は114サリュカ、114スマート通帳サービス、114デジタル手続アプリの取引、百十四銀行アプリのダウンロードも対象となる。
 対象となる取引に、同行所定のポイントを設定し、期間中のポイント総数に応じた寄付を香川県に対しておこなう。
 寄付金は同行が全額負担するので、顧客負担はない。契約者がインターネット取引の利用を進めることで、寄付ができる仕組みだ。
 寄付金額はプロジェクト全体で最大600万円を予定する。
 同日、プロジェクトスタートに合わせ綾田頭取等が香川県庁を訪問。浜田恵造知事に第一弾の寄付金100万円の目録を贈った。
 プロジェクト実施期間は今年12月31日まで。


東讃発のビジネスコミュニティ『イチマエ』始動

 香川県東部の若手経営者の支援により、若者と地域の経済交流を生む新たなビジネスコミュニティ『イチマエ』が立ち上がった。
 東かがわJCメンバーが世話人を務めるが、『イチマエ』は任意団体として独立した運営をおこなう。代表世話人には三谷公二郎氏(三谷船具店取締役)が就き、大津勇吾氏(大津商店代表取締役)らが世話人としてサポートにあたる。
 地元事業者の課題を、若者が解決する機会を創出するもので、イチマエが依頼主となる事業者の経営上の課題を汲み取り、登録メンバーにビジネスとして紹介するというもの。
 登録メンバーは、やりたい仕事、具体的にやれる仕事がある全国の20歳代の学生および一般で、随時募集中だ。エントリー後に世話人とオンラインか直接面談を経て正式登録となる。
 依頼する事業者にとってはクラウドソーシングと違い、地域コミュニティを介することで顔が見える取引による安心感があり、専門家に依頼するよりコストを抑えた課題解決が可能となる。
 現在、依頼のあったWebサイト構築、賃貸マンションのリノベーション等の案件がマッチングした登録メンバーにより進められているという。
 登録メンバー、依頼事業者とも登録料、手数料等は不要。
 https://peraichi.com/landing_pages/view/ichimae
 写真左より世話人の大津氏、三谷氏、登録メンバーのひとり黒川慎一朗(大阪大4年)さん。


JALグループお盆期間予約状況

JALグループのお盆期間(8月7日〜16日)予約状況にて、提供座席数15,486席(前年比67.0%)、総旅客数4,711人(同27.1%)となった。