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高松ー沖縄線の利用者200万人突破/高松空港で記念セレモニー

 高松市香南町の高松空港で4月4日、高松ー沖縄線の利用者が200万人に達することを記念したセレモニーがあった。
 高松ー沖縄線は平成5年7月1日に就航。200万人達成便は同日11時半発のANA1621便で、200万人目は愛媛県西条市の小学6年生、髙瀨喜多(はるな)君だった。
 セレモニーがあった日、高松空港振興期成会の天雲俊夫副会長(県副知事)や、全日本空輸㈱の稲田健也上席執行役員をはじめとした関係者らが出席。髙瀨君に花束と記念品が贈られた後、髙瀨君も交えた出席者らがくす玉割りを行い、その達成を祝った。
 沖縄県に家族旅行で出かけるという髙瀨君は、「はじめ表彰されると聞いてビックリしたけど、賞をもらえてうれしいです」と笑顔。父親の康生(やすお)さんは、「春休みの良い思い出になります」と話した。
 高松ー沖縄線の利用者ピークは、平成22年と23年。沖縄県で開催された国体が影響するなどして、いずれも年間一二万五千人を記録している。


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