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四国ドックが進水式を開催

 船舶の新造・改造・修繕に務める四国ドック㈱(宗田 勝社長)は、冷凍運搬船(65万cf型)の進水式を8月22日に開催した。
 同日、式典には関係者含め、地域の人や親子連れの見学者等で賑わっており、同船が進水する壮大さに歓喜の声が上がっていた。
 同船は、冷凍貨物船の船籍はパナマ。総トン数約一万六千八〇〇トン。主要寸法は全長188.60m、幅26.00m、深さ14.00mと大規模な構造となっている。
 冷凍運搬船は野菜・果実や肉・魚類等を冷蔵あるいは冷凍した状態で運搬する為の船である。
 各貨物艙は4段に区画分けされ、冷蔵・冷凍貨物に限らず鉄鋼製品・自動車等の一般貨物の積載が考慮されているのか特徴だ。



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