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風船とお菓子もらえたよ/高松丸亀町商店街で「ハロウィンパーティ」

 高松丸亀町商店街と高松三越を会場に10月30日、ハロウィンパーティがあり、仮装した親子連れらで終日賑わいをみせた。
 パーティは、高松丸亀町商店街振興組合(古川康造理事長)の主催。ファミリー層に商店街の魅力を伝え、活性化につなげようと毎年開催している。今回で16回目。
 この日、主役の子どもら約1600人が参加し、親子揃ってハリウッド映画の主人公、アニメのキャラクターなどをモチーフにした衣装をお披露目。通行人が思わず、「あの人の衣装すごーい」と声をあげるほど凝ったコスチューム姿で歩く人も。
 催しとして、ドーム広場では、参加者にハロウィンにちなんだ風船が配られたほか、子どもが乗って遊べる遊具も設置。壱番街4階のカルチャールームには、「お化け屋敷」を開設。丸亀町グリーンのけやき広場には、巨大カボチャのエアートランポリンがお目見えした。
 また、同商店街と高松三越の決められた場所で、子どもたちにお菓子を無料で配布。高松市内の男の子(小学1年生)は、「風船もお菓子ももらえたし、今日は楽しいな」と笑顔をみせた。
 イベント終了間際、古川理事長が金太郎、大西秀人高松市長が桃太郎、平井卓也衆議院議院が浦島太郎に扮した姿でドーム広場に登場。あいさつで古川理事長は、「今日は一日、商店街を思いきり楽しんでいってください」と述べ、大西高松市長は、「このハロウィンの賑わいを高松市の活性化につなげていきたいと思います」と意気込んだ。


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