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「今までありがとう」感謝の思い人形に/田村神社で人形供養際

 高松市一宮町の田村神社(池田博文宮司)で12月23日朝、役目を終えた人形を神火で焚く「人形供養祭」があった。
 同神社によると、供養祭は明治期から執り行われている伝統行事。毎年、県内外から数多くの日本人形や雛人形、ぬいぐるみなどが持ち込まれる。今年は約4万体が寄せられた。
 この日は、前日の新潟県糸魚川市中心部で起きた大規模火災を背景に、当日が強風だったこともあり、火事を懸念して神事のみ。火入れは翌24日に行われた。
 高松市内から一緒に雛人形を持ち込んだ60歳台の姉妹は、「私たちの小さい頃はよく部屋に飾っていたけれど、今はずっと徳島県の実家に眠ったまま。だから思い切って供養してもらおうと思って。本当に手放していいものかすごく悩んだけど」と、涙ぐみながら話した。


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