ホーム更新情報

更新情報

ことでんとトレスタ白山がコラボ

 トレスタ白山(木田郡三木町下高岡)は屋外レジャープール営業にあわせ、高松琴平電気鉄道とコラボし「ことでんぷーるきっぷ」を企画した。
 ことでん往復運賃、レジャープール入場料がセットになった特別きっぷで、プールサイドでかき氷もサービスされる。
 ただし、ことでんの有効区間はトレスタの最寄り駅である白山駅から片道440円区間。長尾線は全線、琴平線は高松築港・三条まで、志度線は瓦町経由で春日川まで。
 おとな1300円、高校生1200円、中学生1000円、小人900円。レジャープールの通常料金はおとな1100円、高校生1000円などに設定されており、ことでんを利用する来場者にとってはかなりお得なきっぷだ。
 きっぷは7月1日より8月31日まで、ことでん有人駅で販売。利用可能日は7月12・13日のプレオープン、7月19日から8月31日。


事業承継対策セミナー開催

 みどり合同税理士法人グループ(高松市塩上町3丁目1-1)は7月17日(木)、同所で「優良法人のための最新事業承継対策」セミナーを開催する。
 みどり財産コンサルタンツと、同社とパートナーシップを結んでいる東京共同会計事務所との共催。
 平成27年の相続増税を控え、優良法人は計画的に自社株対策を進める必要がある。本セミナーでは事業承継の高度なノウハウと実績を持つ両社が、最新の事例を紹介する。
 講師は、みどり財産コンサルタンツ 川原大典社長(写真)、東京共同会計事務所 内山隆太郎代表パートナー、同 鈴木 寛パートナーが務める。
 参加費1万円。定員は限定30名。
 https://www.mgrp.jp/archives/1400/


トッパン・フォームズが展示会

 トッパン・フォームズ関西営業部の主催する展示会「IDEA PREVIEW2014」が6月26日、高松シンボルタワーで開かれた。
 様々な分野で活用されている帳票類などのビジネスフォームで、顧客の情報伝達を支援している同社。市場の変化に合わせ、印刷物と電子ドキュメントの融合による商品展開なども推し進めている。
 展示会は「より正確に、より効率よく、より効果的に」がコンセプト。企業の抱える課題に応えるべく、商品やサービスを揃えた。
 コストを抑えながら開封率向上を目指すDMの活用法、AR(拡張現実)技術を活用した帳票の提案にはじまり、梱包の紙コンテナや防災用品に至るまで幅広い展示がおこなわれていた。
 総務、人事担当者の負担軽減に繋がる提案の数々は来場者の関心も高く、デモンストレーションを体感したのちスタッフに詳しく説明を求めていた。


クラシック音楽をもっと身近に

 ディノス・セシールが2008年より毎年開催しているニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル高松公演。地域貢献を目指したコンサートとして7年目を迎えた今年は7月10日(木)に開催される。
 会場はアルファあなぶきホール。
 第一部は香川県出身のクラリネット奏者 宮野聖子さん(東京藝大附属音楽高校3年)をゲストに迎え、モーツァルトのクラリネット協奏曲イ長調K.622などを演奏予定。第二部では毎年人気の企画 四国二期会と落語家のコラボによる落語風オペラを上演する。今回は名曲を集めたガラ・コンサート形式で、語りは三遊亭楽生師匠が務める。
 公演前日には、ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルのメンバーが高松市の古高松小学校を訪問し無料コンサートを実施。約640名の全校児童、保護者、教職員らを前に本格的なクラシック音楽を披露するほか、同校吹奏楽部との共演も予定されている。


ことでん新社長に真鍋康正氏

 高松琴平電気鉄道(高松市栗林町)は18日、真鍋康彦社長が会長に、取締役の真鍋康正氏(写真)が新社長に就任する人事を発表した。
 真鍋康彦氏は、同社が民事再生法を申請した翌年の2002年3月、同社顧問に就任。地裁から再生計画の承認を受けた後、同年8月に社長就任し、ことでんの再生に尽力した。安定した経営地盤の構築が進んだことから、新体制への移行を決めたもの。
 真鍋新社長は1976年10月10日生まれ。一橋大学卒。