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高松城再興に向け、大型模型を玉藻公園に寄贈

NPO法人高松城の復元を進める市民の会(古川康造理事長)は4月2日、高松城天守閣の大型模型を玉藻公園に寄贈した。
 同会は、高松城を歴史・文化の風薫る高松のシンボルとして位置づけ、国内外に情報発信するとともに、復元後は地域の宝として保存・活用されるよう市民の立場に立った活動を進めることを目的としている。
 贈呈式には、古川理事長と城模型創作家の長谷川進さん等が出席。
 長谷川さんは東京都在住で、全国各地の城の模型づくりに取り組んでいる。今回の模型は写真や設計図などを元に60分の1のサイズの模型を約8カ月かけて制作された。
 開会に先立ち古川理事長は「精緻に造られた立派な出来であり、お城の再興に結びつけば幸い」と、挨拶した。
 長谷川さんは「高松城は他にはない珍しい構造であり、全国でも類似したお城は多くない。この素晴らしい城を多くの市民の皆さんに見てもらい、1日でも早く高松城が復元されることに期待している」と、激励の言葉をかけた。
 高松城は1884年に老朽化を理由に解体されたが、天守閣の復元を求め10万人の署名が集まっている。
 模型は園内の陳列館で常設展示され、披雲閣にてイベントがある時には、披雲閣での展示を行うことで多くの来園者が観覧できるように取り組んでいく。



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