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県民待望の「丸亀市民球場」が3月1日オープン

 県民の大きな期待を背負った、四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀(丸亀市民球場=丸亀市金倉町)が完成した。
 同球場はプロ野球公式戦も実施できる本格的な球場として、丸亀市が総合運動公園内に約37億5千万円を投じて整備。敷地約41,700㎡、中堅122m、両翼100mで、収容人数1万人。
 四国の野球場では初となる、パブリックビューイングや映画の上映ができるLEDフルカラースコアボードを採用。また一塁側にはバーベキューが楽しめるピクニックデッキ、三塁側には1,000㎡以上ある芝生広場を設けるなど、国内外の最新の球場なども参考にし、エンターテイメント性を高めた。
 また施設内はフットサルができる屋内練習場や、耐震性貯水槽、防災備蓄倉庫なども設置。独立リーグの四国アイランドリーグplusや高校野球での使用はもちろん、コンサートや運動会、スタジアムウエディングなど多目的に使用できる点を最大の特徴としており、今後、中西讃エリアの中核的拠点として果たす役割は大きい。


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