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高松中心部に19階建てタワーマンション

 穴吹興産(高松市 穴吹忠嗣社長)が計画中の「住」「医」「介護」の永住型複合施設の全体像が明らかとなった。
 高松市紺屋町5-6、美術館通りと県庁通りの交差角地(敷地2820平方メートル)にて着工しているもので、開発名は「ウェルネス アベニュー高松」。
 これからの地方都市の街づくりの提案をする開発として、スマートシティ、コンパクトシティ、メディカル・ケアシティがコンセプト。
 分譲マンションは「アルファパークナード高松 THE TOWER」。19階建てで、同社の手掛けたアルファタワー桜町と並び高松エリアでは最高層マンションとなる。総戸数は134戸(管理事務室除く)。
 あなぶき興産とパナホームのノウハウを結集する、初の両社によるコラボレーション企画で、デザイン監修は六本木ヒルズなどを手掛けた入江三宅設計事務所が担当する。施工は穴吹興産・小竹興業のJV。
 マンション棟の東に建設するメディカル・介護棟には、クリニック、調剤薬局、住宅型有料老人ホーム(46室)、介護付き有料老人ホーム(19室)、通所介護事業所(定員15名)が入居。
 マンション、メディカル・介護棟ともに完成予定は平成29年2月下旬、同3月上旬の入居予定。


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