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熊本の被災地に義援金15万円贈る/高松F会 

 熊本地震の復興の一助になればと、高松F会(坂本俊樹会長=損害保険ジャパン日本興亜㈱高松支店長)が6月14日、(福)香川県共同募金会(高松市福岡町)に、災害義援金として15万円を贈った。
 F会(芙蓉懇談会)は、みずほファイナンシャルグループをはじめとした芙蓉グループ62社で構成する親睦団体。機関誌の発行ほか、ビアパーティーや情報交換会などのイベントを定期開始し、会員企業間の交流を図っている。
 高松F会は、その香川県版。昭和42年に設立されたもので、現在は大手の建設会社や保険会社など15社が参画している。今回の義援金は、高松F会の会費から捻出した。
 14日、坂本会長が香川県共同募金会を訪問。「被災地が一日でも早く復興されることを願っています」との思いを込め、山地知洋枝事務局長に義援金を直接手渡した。今後、義援金は香川県共同募金会を通じて熊本県共同募金会に贈られる。
 高松F会は、これまでも土砂災害があった広島県、浸水被害があった茨城県などの被災地に義援金を贈っている。


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