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㈲ゆらくやがライセンス商品販売開始 /「阪神タイガースのカレーうどん」

 四国内の土産店やホテルなどに土産用讃岐うどんを卸す、製麺業の㈲ゆらくや(高松市林町 柳萬政義社長)が12月1日から、ライセンス商品「阪神タイガース しあわせカレーうどん」の販売を開始した。関西エリアにある土産店などの需要喚起をねらい商品化。ライセンス契約期間中に約四千個の売上を目指す方針だ。
 今回の商品は、もともと同社が製造販売していたカレーうどんに、阪神タイガースお馴染みのデザインパッケージを組み合わせた。 
 内容量は半生4人前(個食100g×4袋)で、つゆ付き。価格は1080円(税込)。賞味期限は常温で約3ヶ月間日持ちする。
 商品の特長と言えば、麺にカレーをサンドした三層式。茹でても形が崩れることなく食べられる。同社営業部の安田洋一課長は、「見て楽しめるパッケージに仕上がりました。本当に旨いうどんの美味しさも合わせてお伝えできれば」と、自信たっぷり。
 食べ方については、熟々の麺に生卵を絡めた「釜玉カレーうどん」を勧めるが、「つゆが万能なので『かけ』でも『つけ』でもお好みで」としている。


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