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高松市の観光大使、新たに3人を任命/市役所で委嘱式

 高松市観光大使の委嘱式が8月1日、同市役所の市長応接室であり、このたび平井利長氏(日本貿易振興機構(JETORO)地域統括センター長(四国)香川貿易情報センター長)、蓮井靖信氏(三菱重工業㈱四国支社長)、西川宏幸氏(西日本電信電話㈱香川支店長)の3人が新たに加わった。
 委嘱(式)は、同市の観光振興を目的に平成8年から行われているもので、今回の3人を含めて累計165人が就任。これまでも出身や転勤など同市に何らかのゆかりのある経済界や芸能関係者らが選ばれている。任命されると観光大使用の特別名刺が配布され、県外あるいは海外に向けて積極的にアピールできるようになる。任期は10年毎の更新。
 この日の式で、大西秀人高松市長が、「高松市は国際的知名度も向上し、ブランド力が少しずつ高まってきているところ。これをさらに伸ばすため観光大使として(高松市の)PRに努めていただきたい」とあいさつ。出席した3人に大西市長から委嘱楯が贈られた。


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