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「全国育樹祭」開催を前に木製ベンチ40脚寄贈/県庁で贈呈式

 香川県森林組合連合会と農林中央金庫高松支店が10月3日、今年11月19日に満濃池森林公園(まんのう町)で開かれる「第41回全国育樹祭」の式典会場でつかう木製ベンチ40脚を、香川県に寄贈した。
 香川県産材の魅力を感じてもらおうと、このたび贈られたベンチは、香川県産ヒノキでつくられた幅2mの4人掛けで、一般参加者用。式典会場に設置する約900脚の木製ベンチの一部として利用し、育樹祭が終わった後は、香川県内の公共施設で活用する予定。
 この日、県庁で贈呈式があり、同連合会の木村 薫代表理事会長と、同支店の髙山 景支店長が出席。香川県環境森林部の中村貴紀部長に目録が手渡された。中村部長は、「末永く県民の皆さんの目の届くところに置いておくことができれば」と話した。


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