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エブリイが全スタッフへの感謝金支給など支援策を推進

 スーパーマーケットなどを運営するエブリイ(福山市 岡崎浩樹社長)は新型コロナウイルスの感染拡大により、拡大防止策および緊急支援策に取り組んできたが、5月以降も「顧客とスタッフの安全・安心と健康」のため新たな施策の実施を決めた。
 店舗営業では、専任の清掃・誘導スタッフ「入店コンシェルジュ」を配置し、買い物カゴやカート等の拭き取り消毒を徹底。ポイントアップデーの自粛とイートインコーナーの使用休止により混雑緩和を目指す。
 スタッフに対しては、4月に引き続き感謝金を支給。また勤務時間の着用マスクは配布しているが、新たにプライベートや家庭向けに50枚入りマスクを無償配布する。さらに祖父母として孫と同居中のスタッフ、学生アルバイトに10kgのお米を無料支給する。
 増大する店舗スタッフの負担軽減のため、グループ内からの受け入れを含め300名を緊急採用する。
 その他、地域に対しても様々な支援策を行う。
 同社は香川県内では鮮Do!エブリイを高松市多肥上町、下田井町、朝日町、宇多津町で運営している。


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