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四国霊場開創1200年記念「空海の足跡 四国へんろ展」

弘法大師空海が四国霊場を開創したと伝えられる弘仁6年(815)から数えて、1200年という節目の年。
これを記念して、「空海の足跡 四国へんろ展」が香川県立ミュージアムにて18日(土)から開かれる。
17日(金)の開会式・内覧会には、多くの来賓客が集まった。
開会式では、香川県副知事の天雲俊夫氏、四国八十八箇所霊場会讃岐部会長 大林教善氏など、そうそうたる人物による式辞が行われた。
会期 2014(平成26)年10月18日(土)~11月24日(月・休)
休館日:10月20日、27日、11月4日、10日、17日
開館時間 9:00~17:00/金曜日は19:30ま(入館は開館の30分前まで)
展示件数 約71件(うち国宝3件、重要文化財16件)
観覧料 一般1,020円 前売・団体(20名以上)830円
※ 高校生以下無料 
※ 観覧料の免除:65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方


生命保険協会香川県協会が、直島町社会福祉協議会に福祉巡回車を寄贈

 (一社)生命保険協会 香川県協会(服部俊和会長)は、社会福祉法人 直島町社会福祉協議会に対し、福祉巡回車として三菱ekワゴン一台を寄贈した。
 同協会では、地域サービスネットワークの構築活動として募金活動、献血活動などを行っているが、今年度も「愛のともしび募金」活動により、県下生命保険会社23社から寄せられた浄財から、福祉車両の寄贈を決めたもの。
 この車両は、在宅福祉サービスが円滑・迅速に行われるため、ホームヘルプサービス、配食サービス、デイサービスセンターへの送迎等に使用されるという。
 なおこの寄贈事業は平成6年度より実施しており、今年度の一台を加えると、累計70台となった。


ドコモショップスタッフ応対コンテスト四国大会

 NTTドコモ 四国支社は10月7日、アルファあなぶきホールでドコモショップスタッフ応対コンテスト 〜マイスター・オブ・ザ・イヤー2014〜を開催した。
 ショップスタッフの応対スキル向上と、優良事例の水平展開を狙い開催しているもので今年が8回目。
 四国内ドコモショップスタッフ約1400人の頂点を決める四国大会には、県予選を勝ち抜いた各県代表の4名が揃った。
 実技審査の結果、愛媛代表で松山城北店の三好 遥さんがグランプリを獲得。11月に東京ビックサイトで行われる全国大会に出場する。
 写真左/広門 治四国支社長 中央/グランプリの三好さん 右/鷲田和男四国支社営業部長


円座店の閉店を発表、サニーマートが香川から完全撤退

 高知に本拠を置くスーパーの(株)サニーマートが、唯一県内で営業していた円座店(高松市円座町)を11月15日をもって閉店することを決め、香川県内から完全に撤退することになった。
 香川への初出店は昭和52年の観音寺店。これを皮切りに県内での店舗展開を加速し、高松市太田上町、坂出、丸亀、善通寺などにピーク時には5店舗を構えていた。しかし地元有力店の攻勢や、大手SCの進出などで取り巻く環境も変化し順次撤退、現在は円座店のみとなっていた。
 後継店については、同社が跡地に新たにスーパーを誘致する計画。約90人の従業員は、希望者については新しい店舗に斡旋する予定。


事業引継ぎの相談窓口を開設

 中小企業庁が産業競争力強化法に基づき全国で設置を進めている「事業引継ぎ相談窓口」。
 全国15番目の拠点として10月1日、香川県事業引継ぎ支援センターが開設された。香川県の支援センターは、高松商工会議所が委託を受け運営する。
 センター所在地は高松市番町 高松商工会議所会館5階。
 中小企業者の事業継続、承継、譲渡・譲受など承継に関する相談を受け付け、金融機関等の民間支援機関の協力も得ながら相談企業の事業存続をサポートしていく。
 地元金融機関出身の廣瀬秀人統括責任者(写真中央)と加藤政博統括責任者補佐(同左)、事務局担当の3名でスタート。
 相談費用は無料。
 受付は月曜から金曜日の9時〜17時。相談員が外出不在もあるので事前に確認のこと。
 問合せ087-802-3033