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東京ヤクルトから4位指名の香川OG寺田投手が入団合意

 ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから4位指名を受けた、香川オリーブガイナーズの寺田哲也投手が10日、マリンパレスさぬきで入団契約交渉を行い、契約金3500万円、年俸1000万円(いずれも推定)で契約した。
 寺田選手は作新学院高校、作新学院大学、新潟アルビレックスBCを経て、今年ガイナーズに入団。MAX149キロの速球と低めのコントロール、多彩な変化球が武器で、先発、中継ぎ、抑えの全てをこなせるポテンシャルが評価された。
 契約交渉後の会見で、寺田投手は「実感が湧いてきた。チームに合流するまでしっかりと体を作り、一年目から一軍で結果を残したい。目標は50試合登板」と抱負。鳥原公二チーフスカウトも「即戦力として考えている」と期待を込めた。


「JTB地球いきいきプロジェクト」を実施

 大手旅行会社の㈱JTB中国四国高松支店(高松市鍛冶屋町 水田浩二支店長)は11月9日、地域貢献イベント「JTB地球いきいきプロジェクト」を実施した。
 今年は、県内の観光地ランク第一位(るるぶドットコム調べ)にも選ばれたことがある女木島(高松市)を舞台に、鬼ヶ島海岸の清掃活動と鬼ヶ島大洞窟の探索を企画。
 このプロジェクトは、昭和60年以降、地域貢献活動の一環として実施を続けてきた「観光地クリーンアップキャンペーン」の改称版。全国の各支店でも行われているなか改称後、高松支店で実施されたのは今回で二回目。ちなみに昨年は四国霊場八十八箇所の「上がり3カ寺」遍路道の清掃活動を実施している。


全テナントを集めた「防災訓練」を実施

 緊急災害時の対応強化や、避難誘導の強化を図ろうと丸亀町グリーン(高松市丸亀町)で11月5日、施設のテナントを一斉に集めた防災訓練があった。この訓練は丸亀町グリーン(商業施設)のオープン以来、防災意識向上のため毎年春と秋に実施されている。
 同日、施設の西館と東館をあわせた全テナント53店舗の約60名が参加。
 今回は、同施設の東館2階で火災が発生したことを想定。避難誘導班が1階の搬入口前に避難するよう呼び掛け、集合したその場で点呼確認。その後はけやき広場へ移動し、防災センターの担当者による体験訓練も行われた。


香川ダイハツモータース「高松東店」がオープン

 (株)香川ダイハツモータースは、国道11号線沿いにあった牟礼店を移転し、「高松東店」(高松市新田町甲九九七—一 渋谷正仁店長)として10月25日にオープンした。
 県道高松志度線沿いで、東部運動公園のやや西側。敷地八百二十坪、延べ床三百五十坪と、旧店舗の約三倍の広さを確保し、試乗車含め新車10台、中古車12台の展示スペースを設けた。
 全館バリアフリー化するとともに、キッズルームや多目的トイレも完備。既存の高松太田店などとともに、メーカーから福祉車両の展示と取扱いを行う“ダイハツフレンドシップショップ”としての認定も受けており、今後益々需要の拡大が見込まれる福祉車両にも注力していく。
 営業時間は9時30分〜19時(日・祝は18時)。毎週火曜定休日。〇八七—八四一—八八八八


丸亀町グリーンに一足早いクリスマスの訪れ

 11月1日、丸亀町グリーン(高松市丸亀町)のけやき広場にある「ケヤキの木」にイルミネーションが点灯された。白や淡いオレンジ色等々に輝く約二万八千個のLEDが高松中央商店街を彩り、一足早い冬の訪れを通行客らに知らせた。
 今回、東館1Fのベンチにはダンボール(提供:ダンボールキッズパーク)でつくられたサンタクロースやトナカイ、雪だるまなど、クリスマスを感じさせる飾り物にもイルミネーションを装飾。高松市内の幼稚園児ら約300名による手作りオーナメント(装飾品)も飾り付けられ、雰囲気をより一層演出させている。期間は12月25日までとなっており、17時半〜23時半の間に点灯する。