ホーム更新情報

更新情報

ハローワークと三木町がコラボ /「高齢者就職面接会」初開催

 概ね55歳以上の求職者を対象にした就職面接会が2月20日、三木町農村環境改善センターであった。
 面接会は、多くの人が生涯現役で働けるようにと、ハローワークと三木町が連携し初開催。会場には、三木町近郊に就業場所を構える且つ、高齢者の採用に積極的な企業5社がブースを設けて出展した。
 この日の出展企業は、看護・介護職員や清掃スタッフ、夜間にレジ打ちができるパートなどを募集。採用担当者は求職者に、これまでの実務経験や資格の有無などを確認したうえで、「即戦力になっていただけますよ」と歓迎する一方、年齢などを考慮し、「力仕事も多いのですが、今も体力に自信はありますか?」と気遣う場面も。給料や休日等の条件もすり合わせながら次回の面談につなげた。
 現在はホームヘルパーだという、さぬき市から足を運んだ女性(62歳)は、「ちょうど3月で契約が切れるので、タイミング的にも丁度よかった。とにかく仕事には就いていたいので」と意気込んでいた。
 このほか、出展企業の採用担当者による会社説明会もあり、面接会と合わせ、トータルで70人近くの求職者が参加した。


キャンペーン告知

 只今、本誌『かがわ経済レポート』を申込みして頂くと2ヵ月間無料。
 更に、新規読者を紹介して頂いた方には、二千円分の図書券をプレゼント!
 店舗・工場の新設から新事業・新サービス、トップの横顔まで地元企業の情報を中心に発信。
 そのほか注目企業の業績、新設会社一覧など役立つ情報も満載。
 年間購読料金 24,000円(税別・送料込)
 キャンペーン期間は4月30日(日)まで。

 本誌詳細はhttp://www.kk-report.com/contact/


NTTタウンページとの協定締結式開催

 香川県は、NTTタウンページ㈱(岡田昭彦社長)が、2917年3月発行の香川県東部版と西部版「タウンページ&ハローページ」の発刊式を行うとともに、県と同社とが締結する「防災啓発情報等の発信に関する協定書」の締結式が2月16日、県庁知事室にて行われた。
 同日、式典には同社より岡田社長、松本四朗四国営業本部長、小谷木基行香川県版編集長が出席。県からは浜田恵造知事等が出席した。
 岡田社長は「今後も地域と暮らしの情報メディアを強調し、安心安全の提供に努めるとともに、香川県の強みを活かしたタウンページの制作に取り組んでいきたい」
 と同誌発刊と同協定への期待を語る。
 浜田知事は「御社の多角的な情報発信のもと、防災啓発情報の発信に努め、来たる南海トラフ大地震への対策に繋げていきたい」
 と抱負を述べた。
 式典後に開かれた観覧では、同社が取り組むインターネットを通じた施設案内サービスについて語り合うなど、今後の『安心・安全』への地域づくりへの取り組みに大きな期待が寄せられた。



「一試合一試合を決勝戦のつもりで」/カマタマが出陣式、今シーズン6位以内目指す

 サッカーJ2・カマタマーレ讃岐が2月17日夜、シーズン開幕を前に高松国際ホテル(高松市木太町)で出陣式を開催。北野誠監督が、「今季はプレーオフに進出し、J1を目指す。一試合一試合を決勝戦のつもりで戦う」と意気込みをみせた。
 カマタマーレ讃岐は昨季、J2リーグの19位。今季はJ1に昇格できる可能性がある上位6位以内を目標に戦う。キャプテンはGKの清水健太選手が務め、6人の新メンバーを加えた29人体制でこれからの試合に挑む。
 この日、式にはスポンサー企業など約150人が出席。はじめに山下幸男社長が「今季のスローガンは、高く飛び跳ねる『飛翔』に決めた。地域づくりに精一杯貢献できるよう頑張りたい」とあいさつした。その後、トップスポンサーの神内ファーム、マルナカ、タダノ、百十四銀行のロゴマークが入った新ユニフォームのお披露もあった。
 カマタマーレ讃岐の開幕戦は2月26日、アウェーでロアッソ熊本と対戦する。


「TSUTAYA高松サンシャイン通り店」5月下旬頃オープンへ/伏石店から移転

 大手レンタルビデオチェーンのTSUTAYA(東京都渋谷区)が高松市林町に新店を準備中で、5月下旬〜6月上旬頃のオープンを目指していることが分かった。
 運営は、TSUTAYAを展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱(東京都渋谷区 増田宗昭社長)」にFC加盟している、「㈱エルジオ(岡山市 木村容治社長)」。
 新店名は、地名からとった「TSUTAYA高松サンシャイン通り店」。場所は香川大学工学部のすぐ西隣。同大同学部の敷地をエルジオが買い取った。 
 元は更地。東バイパス通り沿いにある既存の「TSUTAYA伏石店」から移転オープンする形となる。
 新店は鉄骨造の2階建て。敷地面積は約5900㎡。駐車場は約127台分を設ける予定としている。設計は㈲料治建築設計事務所(岡山市)が務め、施工は㈱合田工務店(高松市)が手掛ける。
 基本的に1階は、本をはじめ文房具や雑貨などを幅広く販売していくスペースに。2階は、CDやDVDの販売、映画・音楽・コミックレンタルを行うスペースにあてる。また、多くの家族連れを想定し、子どもらが自由に遊べる広めの「キッズコーナー」も設ける。
 このほか、伏石店にはなかった大きな特徴として、店入り口付近にカフェ「タリーズコーヒー」を併設。店1階から2階へと続く螺旋階段をつくり、自由に行き来できるよう仕上げる。また、タリーズでコーヒーなどを購入した顧客は、売り場の本を持ち込んで読書ができる。1階にはテラス席も用意する。
 エルジオ四国支店(高松市林町)の廣野佳成支店長は、「いつ来ても家族で楽しめる店にしていきたい」と話している。 
 なお、エルジオ四国支店は今回の移転を機に、東バイパス通り沿いに構える事務所を新店内に移す。