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BONSAI大使・大里菜桜さん出演のPR動画「盆栽たいそう」/再生回数20万回超

 2018年1月に「たか松BONSAI大使」に任命された、高松市の子役タレント・大里菜桜さんが可愛らしく歌って踊る「盆栽たいそう〜国宝級になりたいな〜」が今、世界中から注目を集めている。
 盆栽たいそうは、日本一の生産量を誇る高松市の松盆栽を世界にPRしようとつくられたミュージックビデオ(MV)。海外でも高く評価されており、国内外からの要望を受けてCD化。3月21日に発売した。
 この発売日に先駆け、「盆栽たいそう」の日本語ほか、英語と中国語に訳したMVを製作。3月16日に動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップしたところ再生回数がグングン伸び、ある発表では、公開してから僅か3日間で20万回を突破したとしている。
 MVは、リズミカルな曲調。「パッチン パッチン パチパチ パッチン 剪定(せんてい)ハサミでととのえて」という歌詞の一節では、大里さんがリズムに合わせて指をチョキにしたりして可愛く踊っている。
 動画のアクセスもとは、国内以上に海外が多いようで、アメリカやヨーロッパ諸国をはじめ、台湾、フィリピン、ベトナムなどで頻繁に再生されているという。


マッチングギフト活用し、社会福祉施設等に35万寄付/三菱電機受配電システム製作所

 三菱電機㈱受配電システム製作所(丸亀市蓬莱町 越智与志夫所長)がこのたび、地域貢献の一環として取り組んでいる「三菱電機SOCIOーROOTS(ソシオルーツ)基金」を活用し、医療法人社団三愛会ワークサポートセンター三愛(丸亀市柞原町)に20万円、丸亀市社会福祉協議会(丸亀市大手町)に15万円、それぞれ寄付。3月28日、その贈呈式が丸亀市保健福祉センターであり、同製作所の横山秀利業務部長らが出席した。
 「三菱電機SOCIOーROOTS基金」は、従業員の善意で集まった寄付金に対し、さらに会社が同額を上乗せして社会福祉施設などに寄付する、自社のマッチングギフト制度。1992年4月に導入して以降、2017年4月時点で設立25周年を迎えており、累計約1900件、12億超の金額を寄付している。
 同製作所も1992年から同基金を活用し、地域社会福祉協議会や小規模通所作業所などへの寄付を毎年行っている。これまでの実績として、3月時点で寄贈先が累計76ヶ所、金額にして2千560万円に上るとしている。


「文章はこうやって書いて」経営セミナーに元記者の中村氏、伝わる文章術伝授

 元新聞記者で中小企業診断士の中村かおりさん(ことば経営代表)が講師を務める経営セミナー「伝える力を掘り下げる」が3月25日、高松商工会議所で開かれた。中村さんは「伝わる文章には一定のルールがある」として、タイトルの決め方や文の組み立て方などを丁寧に説明した。
 セミナーは、(一社)香川県中小企業診断士協会(高松市林町 山下益明会長)の主催。この日は二部構成で行われ、企業経営者らなど約40人が参加した。
 第一部の講演で中村さんは、文章を書く際、「タイトルを考える要領で、文章も伝えたい内容は1つに絞ること。それとタイトルを一言で表現できない文章は、いざ書いて読んでも後で分かりにくい場合が多い」と指摘。次の分かりやすい文章をつくるテクニックの話しでは、「一旦箇条書きにして不要な要素をカットしていくと良い」とアドバイスした。
 このほか、「カップラーメンは…食べた」など、主語と述語が合わなくなった文章を例に「読みにくい悪文の大半は誤字脱字や文法ミス」と強調。「述語まで書き終えたら主語に戻っておかしくないかチェックするクセをつけて。文法ミスは徹底してゼロに」と呼び掛けた。
 その後、第二部の講演には、伝統工芸のプロデュース会社・ツタエル代表の尾田美和子さんが登壇。今の事業の柱となる「西陣織のベビーシューズ」をつくる縫製工場に対し、改善点や修正点を行程毎に細かく作業依頼書に反映させたことで、シューズの仕上がりが想像以上のものに変わったとするエピソードを紹介した。


平均搭乗率70%超で好調/「高松ー台北線」3月で就航5周年、高松空港でセレモニー

 台湾の航空会社・チャイナエアラインが運航する「高松ー台北線」が今年3月21日に就航5周年を迎えたことを記念して同日、高松香南町の高松空港でセレモニーが開かれた。高松空港振興期成会の会長を務める浜田知事や観光関係者らが出席し、くす玉割りを行うなどして、その節目を祝った。
 同路線は、2013年3月に就航し、木・日曜の週2往復でスタート。好調な滑り出しとなり、翌年3月には火・土曜を追加して週4往復に増やした。
 その後、インバウンド(訪日外国人)客の増加が見込まれる瀬戸内国際芸術祭の開幕に合わせ、2016年の3月からは火曜を除いた週6往復に。芸術祭が閉幕した同年11月の平均搭乗率は80%近くにまで上っていた。
 芸術祭が終わった翌12月からは、水・木・土・日曜の週4往復に戻していたが、2017年3月下旬からは、再び火曜を除いた週6往復で現在も運航を続けている。
 直近となる昨年4月から今年2月までの平均搭乗率は74.5%。インバウンドが数値を大きく引き上げたとしている。
 今、夏ダイヤとして月・金曜の高松発は11時35分。日曜の高松着は18時5分。金曜に高松を出発すれば、土日と組み合わせてほぼ二日半、台湾を満喫できる。


四国のクルーズ寄港回数が過去最高の見込み、四国地方整備局が検討会で報告

 四国地方整備局が3月20日、高松サンポート合同庁舎で開かれた会合で、今年の四国のクルーズ船寄港回数が過去最高の見込みとなる速報値を発表。この日、出席者らと今後の誘致に向けた取組み策などを申し合わせた。
 同局の発表によると、昨年の四国におけるクルーズ船の寄港回数は、過去最高の実績93回(前年比1.66倍)であったのに対し、今年はそれを大幅に上回る、29回も増えた122回(同1.31倍)になる見込みとしている。
 特に大三島(今治市)の宮浦港に31回(昨年0回)、直島の宮浦港に14回(同6回)寄港することが決まっており、これらが数値を高く引き上げた模様。高知港が最多の33回となる。
 その主要因として昨年10月に就航したクルーズ客船「ガンツウ」を列挙。今年2月の実績としては、すでにこのガンツウが大三島と直島の宮浦港に各々2回ずつ、計4回(昨年同月0回)寄港している。
 また、香川県内の寄港予定数をみると、宮浦港ほか、高松港に13回(昨年13回)、坂出港1回(同1回)、小豆島の内海港4回(同5回)となっている。
 ただし、これらの速報値はあくまで寄港予定が確定している数値の計上となっていて、今後の誘致活動次第でさらに増える可能性があるとしている。
 この日、開かれた会合は「四国における瀬戸内海クルーズ振興検討会」。検討会は、香川と愛媛の港湾に寄港するクルーズ船の回数が瀬戸内海沿岸の他港(広島港・宇野港)と比較し、少ない状況にあるとして同局が昨年5月に設置。商工会議所や観光、交通の関係者ほか、香川県や愛媛県、四国運輸局などの行政機関らで構成されている。
 3回目となる今回は、検討会のメンバーら約30人が出席。クルーズ振興における近年の動向が報告されたほか、高松港と坂出港、松山港への寄港促進に向けた今後の課題や対応策などが話し合われた。