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『21世紀源内ものづくり塾』入塾・修了式

香川のものづくり企業の活力を維持し、持続的な発展を図るため、マーケティングやビジネスプラン等経営マネージメントも養成する実践的なプログラムにより、次代の経営を担う人材等を育成する『21世紀源内ものづくり塾』。
 5月16日、平成29年度の同塾生決定及び入塾式・修了発表会がサンメッセ香川(高松市林町)にて開催された。
 同塾は、平成20年に香川大学が開設し、25年度から香川県産業成長戦略の産業人材創出支援事業として取り組まれている。
 香川大学理事・副学長の筧 嘉行氏は挨拶にて「香川は、オンリーワンのモノづくり企業が集まる貴重な場所。持って、使って、幸せになることが付加価値の意味でもあるので、同塾生もプライドを持って取り組んで頂きたい」
 と塾生に向けて激励の言葉をかけた。
 本年度の入塾生は㈱サムソン(観音寺市 吉岡龍示社長)㈱四国綜合研究所(高松市 澤田佳孝社長)、高松帝酸㈱(高松市 太田賀久社長)、大同ゴム㈱(丸亀市 角野貴彦社長)、七王工業㈱(善通寺市 宮家 登社長)、四国化工㈱(東かがわ市 入交正之社長)より各社一名が入塾した。
 その後開かれたものづくり講演会では、㈱中野鉄工所(大阪府)代表取締役である中野隆次氏による『熱い心意気でモノを生み出せ!中小企業のものづくり』を講演。
 また、修了発表会・修了式では7名の塾生が登壇し、『商品』をテーマにビジネスプランを作成、プランに挑戦した成果を発表した。
 香川の特色である『ものづくり』による地域発展に、大きな期待が寄せられることだろう。


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