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海鮮食堂おくどさん 美術館南側にオープン

 ㈱すゞらん(仲多度郡多度津町 神原文弘社長)は、「海鮮食堂 おくどさん 高松美術館南店(溝渕博子店長)」を6月22日にオープンした。
 所在地は高松市鍛冶屋町1-7。高松美術館南口向かいで、周辺はビジネス街ということもあり、サラリーマンの集客力が高く期待できる。
 おくどさんは、焼き魚、・天ぷら・煮物・刺身といた家庭料理を提供するセルフ式食堂店。しかし、同店ではセルフサービスの既存店とは異なり、サラリーマンの晩ご飯の需要を重視したことから、フルサービスでの運営。「おくどさん」は昼に強い業態であったが、夜を重視した店づくりは今回が初となる。
 一方で、既存店と同じく炉端コーナーがあり、焼き魚は備長炭で調理。加えてオープンキッチンを採用し、調理のライブ感や賑わい感の演出にも努めている。
 定番メニューの三日漬け焼き魚では、「トロ鯖の味噌漬け焼き(520円)」「銀鮭の塩麹漬け焼き(630円)」「目鯛の柚子塩麹漬け焼き(720円)」「銀鱈の粕味噌漬け焼き(750円)」が一押しとなっている。
 メインのおかずに定食セット(280円)を注文することによって、白ご飯、味噌汁、お漬物が付いてくる。
 その他サイドメニューも、一品物、揚げ物、炒め物やサラダなど充実したラインナップ。
 また、生ビール(中・520円)やハイボール(420円)のほか、黒霧島(芋・480円)や二階堂(麦・480円)などのアルコール類を充実させ、夜に一杯飲める食堂として日常的な利用を促している。
 同社は現在県内で、居酒屋「海鮮うまいもんや 浜街道」、食堂「魚ばぁさんの食堂 おくどさん」、洋風居酒屋「海鮮鉄板バル MareMare(マレマレ)」の三業態にて飲食店を展開。
 今回の新たな挑戦に、市内の飲食店業界に新たな風が巻き起こることに注目したい。
 営業業時間は11時〜22時(年中無休、但し12月31日と元旦は休業予定)


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