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日本航空・県・JAが連携/讃岐のデニッシュが誕生

 日本航空㈱(東京都)は、香川県、JA香川県と連携し、さぬき讃フルーツ「香緑」を使用したパン「香緑のデニッシュ」を新たに開発した。
 また、三者が連携し実施する事業は今回が初の試みとなる。
 同商品を提供するにあたり、日本航空㈱代表取締役副社長 藤田直志氏と開発・製造した㈱ブーランジェリーエリックカイザージャポン(東京都)代表取締役社長 木村周一郎氏、JA香川県代表理事理事長 遠城昌宏氏が2月22日、浜田知事に表敬訪問を行った。
 浜田知事は「この度の取り組みを通じ、より多くの方に向けて香川の県産品の情報発信に繋がれば幸い」
 と、期待を寄せた。
 挨拶を代表し、日本航空の藤田副社長は「弊社が取り組んできた『JAL 新・JAPAN PROJECT』において、香川の県産品をPRするとともに、高松空港の民営化に先立って地域の皆様のお役に立つことができれば」
 と、熱い胸中を述べた。
 「香緑のデニッシュ」は、生地にフランスの伝統的な製法を守るメゾンカイザーの看板商品「クロワッサン」の生地を使用。糖度が高くジューシーな果肉が特長の「香緑」をふんだんに使用したピューレとホワイトチョコレートを乗せ、甘味と酸味の調和が心地よい仕上がりとなっている。
 羽田空港JAL国内線のダイアモンド・プレミアムラウンジで提供するほか、㈱ブーランジェリーエリックカイザージャポンが展開するフランスパンの専門店「メゾンカイザー」の関東・中部・関西圏22店舗等で販売。
 価格は一個三百円。提供・販売期間は3月1日〜31日。
 一方、その他連携事業として、羽田航空国内線における「さぬき讃フルーツ」のプロモーションも開催する。さぬき讃フルーツのPRを目的に、3月22日〜28日の間、羽田航空国内線BLUE SLYの店舗に置いて、さぬき讃フルーツ大使を派遣し試食販売を実施していく。



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