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若手職員による地方創生フォーラム 開催

財務省四国財務局地方創生支援のための若手プロジェクトチーム主催による「若手職員による地方創生フォーラム in Kagawa」が2月25日、高松サンポート合同庁舎にて開催された。
 同日、四国財務局の若手職員らや、香川県や県内市町の30代以下の職員が集まり地方創生をテーマにしたフォーラムをリレートーク形式で開催。
 ゲストスピーカーとして、香川大学経済学部学生プロジェクト「なえどこ」、香川県政策部自治振興課 大熊智美氏、高松琴平電気鉄道㈱代表取締役社長 真鍋康正氏、ナイスタウン出版㈱専務取締役 吉田直由氏、神奈川県制作局自治振興部市町村課長 脇 雅昭氏、八幡浜市企画財政部長 今岡 植氏が招かれた。
 フォーラムでは、「かがわ創生総合戦略」にあたって、人口減少に関する認識の共有と相互連携について説明。人口減少の克服と地域活力の向上を実現するためには、県民一人ひとりをはじめ、企業・団体・市町などのあらゆる主体において人口減少に関する基本知識を共有するとともに、相互に連携しながら様々なとりくみを行うことが重要と述べられる。
 また、基本目標と重要業績評価指標の達成状況を適切に把握し、対策の効果を検証した上で、必要な見直しと改善を図ることにより、翌年度の取り組みに生かしていくPDCAサイクルの必要性などについて発表された。
 第二部では、ゲストスピーカーによるパネルディスカッション、参加者による懇親会が行われ、地方創生に対する情報収集・意識改革・行動変容の場を提供する有意義ある一日となったに違いない。



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