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感謝の気持ちを胸に供養 /田村神社で「人形供養祭」を斉行

 古くなった人形を神火で炊き上げ供養する神事「人形供養祭」が12月23日、田村神社(高松市一宮町 池田博文宮司)で営まれた。協賛は人形のあづま。
 この日は神事が行われた後、五月人形や雛人形など県内外から集められた約3万体の人形に、神殿から授かった炎を点火。参加者は、燃え上がるその様子を名残惜しそうに見つめる姿や、感謝の気持ちで手を合わせる姿など、各々の思いを胸に人形との最後の別れを見守った。
 ちなみに、ぬいぐるみは約1万体集められたが環境問題もあるため、お払いのみ。その後、回収業者が引き取った。
 今回、はじめて人形の供養に参加したという高松市元山町の女性は、「感謝の気持ちでいっぱいの武者人形と雛人形を供養してもらいにきた。目をつむると、いろいろな思い出が頭を駆け巡って少し複雑」と、話した。


ひょこタウンを救え!!

11月27(木)~12/23(火)まで、高松市兵庫町商店街にて「ひょこタウン」イベント開催中。
12月23(火)祝日、「ひょこタウンを救え!!」が、北部3町ドームと兵庫町商店街アーケード内にて開催。

【ステージイベントプログラム】
13時:高校生書道パフォーマンス(香川県立高松商業高等学校)
*「高商書道ガールズ」によるダンスと融合したパフォーマンスが披露

13時30分:世界公認バルーンボックス タマちゃんのおもしろバルーンアートショー
*世界的なバルーンアーティストである、アメリカ人のエミリー杉浦氏の師事による大型のバルーンアートイベント。

14時:キッズダンス&高校生ダンスチーム「BLINGSTORE」(ブリングストア)
*「24時間テレビ 愛は地球を救う(日本テレビ)」の「高校生ダンス甲子園」の関西・中四国エリア代表。

14時30分:ひょこたんのお誕生日会
*ご当地アイドル「黒田姉妹(仮)」ステージ
*ご当地キャラステージ
*ハンドベル パーティークリーンハンドベルクワイア
*歌のステージ「虹を渡れば」(ゲスト歌手:nanami)



四国最古の私学、尽誠学園が創立130周年で記念式典

 四国の私学で最も古い歴史を持つ学校法人尽誠学園(善通寺市生野町 大久保直明理事長)は、創立130周年を祝う記念式典を12月20日、尽誠学園高校体育館にて盛大に開催した。
 グループの在校生や職員、関係者ら約800名が参加。明治時代から受け継がれてきた歴史を紐解くとともに、新たな時代に向けての船出を祝った。
 式典では、歴史を振り返るDVDを上映したあと、大久保理事長が「130周年を迎えられたのは、学園のために尽力された多くの方々、同窓生、地域の皆様方のご理解、ご支援の賜物。私学を取り巻く環境も年々厳しくなっているが、これからも改革を進め、豊かな人間性を備え、社会に貢献できる人材の育成に努めていきたい」と式辞。
 明治17年に大久保彦三郎氏が、旧三豊郡財田町に忠誠塾を創立。私立盡誠中学校を経て、昭和23年に尽誠学園高校を開校し、約31,000名の卒業生を送り出している。尽誠学園グループは同校のほか、香川短期大学、香川誠陵中学・高等学校、香川短大附属幼稚園、香川看護専門学校を運営。また系列の社会福祉法人尽誠福祉会では特別養護老人ホームや保育園などを運営している。



ビジネスに生かせるWEBセミナー

効果的に有望顧客の開拓を行うツールとして、今や欠かせない存在となったホームページ。
しかし、未だに多くの企業でメリットを活かしきれていない現状が多く、それらの問題を解決すべく、株式会社アド・セイルが主催する「ビジネスに活かせるWEB戦略」セミナーが来春、高松テルサにて開催される。
(共催:株式会社エージェントプラス・シナジーマーケティング/株式会社香川経済レポート社)

項目
第1部 顧客をつかむインターネット活用術「ネット集客の基本セミナー〜リスティング広告とディスプレイ広告〜」
(アド・セイル株式会社 講師:WEBプランナー 近藤孝之)
第2部 1000万の装置がネットで?地場代理店がマーケットを日本・アジアへ?ホームページの秘訣を管理部門の皆様へ!
(株式会社エージェントプラス 講師:代表取締約役社長 橋口 洋和)

※事前予約制・参加費無料。

【日時】平成27年1月22日(木)/14時〜17時(開場13時30分)
【場所】高松テルサ205会議室 〒761-0113 高松市屋島西町2366-1


四国IL選抜チームでアメリカの独立リーグーに参戦

 四国アイランドリーグplusは、このほどリーグ設立10周年を迎え、記念式典を高松国際ホテルにて開催した。
 会場にはチーム関係者やスポンサー、OBの選手ら約400名が集結し、10年の歴史を紐解きながら、記念すべき節目を祝った。
 この日、来期の新たな構想も発表。「全球団の単年度黒字」を実現するべく、レギュラーシーズンの集中化を行う。具体的には前後期の試合日程を短縮することで、関連経費など支出額を抑制。その空いた6月から7月には、新機軸として4球団25人による選抜チームによるアメリカ遠征を実施する。
 アメリカでもハイレベルの独立リーグと言われている「アトランティックリーグ」「カナディアン・アメリカン・リーグ」で25試合程度実施。うち「カナディアン」では公式戦として17試合行われる予定で、真剣勝負の中で技術面・精神面を磨いていく。
 さらに選抜メンバーから洩れた選手は、この期間を使って、積極的な地域イベントへの参加、野球教室や新規事業への取り組みによって、球団収益の向上にも取り組む。また新構想では、世界中の有望選手の発掘、収益性向上の面からトライアウト事業の洗練化や、NPBなど野球界との連携強化も推し進めていくことを発表した。