ホーム更新情報

更新情報

馬肉料理専門店が高松・北古馬場にオープン

 11月26日、北古馬場(高松市丸亀町10-4)に馬肉料理専門店「うま太郎」がオープン。
 経営は、高松市鍛冶屋町と高松駅前で「豆富と炉端料理 納屋之炭」、丸亀町でスペインバル「BAR MAR」を運営するナヤズダイニング(高松市 熊野英孝社長)。
 2年ほど前、熊野社長が研修で訪れた熊本県で、地元の馬肉専門店と交流を持ったことがキッカケ。熊本でも珍しい飼育から精肉卸、直営の馬肉料理店まで経営する馬肉専門店から、鮮度抜群の馬肉を毎日直送してもらう。
 当初は、馬肉を食す文化のない地方での馬肉料理店は難しいと言われたが、「品質管理の徹底している馬肉はとにかく美味しい。その味を高松でも広めたい」という熊野社長の情熱が馬肉専門店側に伝わり取引が始まった。
 馬刺し(一人前盛合せは980円)、焼肉(同盛合せは1480円)をメインに、桜コロッケや桜メンチカツ、馬肉味噌ラーメンなどの馬肉料理、温物や揚物、サラダといったメニューを置く。
 明るく開放的な店内はテーブル32席、カウンター6席。
 営業時間17時〜24時。年内は日曜定休。電話087-851-3978


県教育委員会に長手形を寄贈

 10月21日、サンメッセ香川を会場に開催された平成26年度秋巡業大相撲高松場所。
 高松場所実行委員会では、興行を後援した香川県教育委員会に対して祝意を表し、長手形を寄贈した。
 長手形は白鵬関、日馬富士関、鶴竜関の3横綱と、第三十七代木村庄之助氏の手形を額装したもの。
 11月26日、冨岡徹也実行委員長(あなぶきエンタープライズ社長)ら関係者が県教育委員会を表敬訪問。西原義一教育長に長手形を贈った。
 額のサイズは幅150センチ×高さ55センチ。県では、高松市生島町の総合運動公園内の県営相撲場に掲示する予定。
 写真左/冨岡実行委員長 右/西原教育長


丸亀町グリーンの「イルミネーション迷路」に6万個のLEDが点灯

  丸亀町グリーン(高松市丸亀町)の屋上テラスガーデンに広がる「イルミネーション迷路」(西館4F)に11月25日、赤や青、緑色に輝く約6万個のLEDが点灯した。
 この光り輝く迷路は、幅広いジャンルの飲食店を展開する㈱平井料理システムが、今後の丸亀町グリーンの発展を願い設置。施設初となるアトラクション型オブジェだ。
 迷路のなかを散策できるほか、すぐ隣にはジャングルビアガーデン(運営:平井料理システム 平井利彦社長)があり、冬のディナーを楽しみながら、迷路のイルミネーションを眺められるようになっている。点灯は3月31日(17時〜23時)まで。時間帯によって点灯のし方が変化するように仕掛けてある。


白みその新商品、希少糖使った「サヌキ百年」を発売

 “ヤマゲン”のブランドで、味噌製造・卸・販売を行う讃岐食品工業(株)(高松市 町川壽一社長)は、11月下旬に白みその新商品「サヌキ百年」を発売する。
 甘味成分には希少糖を100%使用。従来品は水飴を使用していたが、「希少糖を使用することで、上品、上質でまろやかな甘みを実現でき、見た目も鮮やかなクリーム色に仕上がった」と手応え。
 今回発売した商品は2品種。米や大豆など全て香川県産にこだわった黄色いパッケージの「サヌキ百年」(300グラム=メーカー希望小売価格五百五十円)は、贈答品や土産向きに販売。青いパッケージの「サヌキ百年」(同五百円)については、日常使いの商品として県内のスーパー等で販売する。パッケージには玉藻城や屋島などをあしらい、より香川らしさを訴えた。



欧州のバイヤーを招聘し、県内の松盆栽を売り込み

 県内の中小企業を中心に海外展開や輸出を支援するジェトロ香川(高松市番町 平井利長所長)は11月18日と19日の両日、高松市の鬼無町と国分寺町で、盆栽の輸出商談会を開いた。同商談会は、今回で四回目の実施となる。
 この日、ベルギー、ドイツ、チェコの盆栽バイヤーら3名を招聘。両地区にある16の盆栽園(生産者)を訪ねた。五葉松やクロマツなどがズラリと並ぶ畑のなか、生産者は長年をかけ丹精込めてつくった盆栽の特徴や魅力、技術力を大いに売り込んだ。
 その一方、説明を受けたバイヤーは、盆栽をジッと眺めたり、直接手で触れるなどして念入りに品定め。値段を交渉しながら気に入った盆栽を次々と購入していった。