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「一試合一試合を決勝戦のつもりで」/カマタマが出陣式、今シーズン6位以内目指す

 サッカーJ2・カマタマーレ讃岐が2月17日夜、シーズン開幕を前に高松国際ホテル(高松市木太町)で出陣式を開催。北野誠監督が、「今季はプレーオフに進出し、J1を目指す。一試合一試合を決勝戦のつもりで戦う」と意気込みをみせた。
 カマタマーレ讃岐は昨季、J2リーグの19位。今季はJ1に昇格できる可能性がある上位6位以内を目標に戦う。キャプテンはGKの清水健太選手が務め、6人の新メンバーを加えた29人体制でこれからの試合に挑む。
 この日、式にはスポンサー企業など約150人が出席。はじめに山下幸男社長が「今季のスローガンは、高く飛び跳ねる『飛翔』に決めた。地域づくりに精一杯貢献できるよう頑張りたい」とあいさつした。その後、トップスポンサーの神内ファーム、マルナカ、タダノ、百十四銀行のロゴマークが入った新ユニフォームのお披露もあった。
 カマタマーレ讃岐の開幕戦は2月26日、アウェーでロアッソ熊本と対戦する。


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