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「高松ーソウル線」がこの4月で25周年/LCC化、増便効果など今年3月利用客最多

 平成4年4月20日に就航した、四国初の国際定期路線「高松ーソウル線」が、今年4月で就航25周年を迎えた。
 「高松ーソウル線」は開設後、韓国の航空会社「アシアナ航空」がおよそ24年間半にわたり運航。昨年10月7日にアシアナの子会社で、格安航空会社(LCC)の「エアソウル」が路線をそのまま引き継いだ。
 これを機に、同月19日には週3往復を、週5往復に増便し利便性はさらに向上。同路線は通算(今年3月末まで)で約86万人が利用したとみられ、これは同空港国際線利用客のおよそ65%を占めるとされる。
 利用者のピーク月は今年3月。LCC化で手軽な料金でフライトできるほか、増便の影響、春休みも重なるなどして六千三百人超という過去最多を記録した。六千人を超えたのは今年3月がはじめてという。現在の運航スケジュールも、木曜と土曜以外の週5往復で変更はない。片道約1時間40分で香川県と韓国を行き来できる。
 4月21日、同空港の国際線搭乗待合室で25周年を記念したセレモニーが開かれ、浜田恵造県知事(高松空港振興期成会会長)や、チョ・ジンマン経営本部長(エアソウル㈱)をはじめとした関係者らが出席。くす玉割りが行われた。式で浜田知事は、「同路線の利用を促し、高松空港がますます発展していくよう努めたい」とあいさつ。チョ経営本部長は、「今後も両国の交流拡大、同路線発展のために最善を尽くす」と決意を新たにした。
 ちなみに、この日の仁川空港(韓国)から高松空港行きの搭乗客数は177人(搭乗率91.2%)。折り返しの便には161人(同83.0%)を乗せた。


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