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「香川県民の集い」に900人/京産大名誉教授の所 功さん講演

 建国記念の日を祝う「香川県民の集い」(同実行委主催)が2月11日、サンポートホール高松(高松市サンポート)3階の大ホールであり、約900人が会場に足を運んだ。
 集いは毎年開催。今年はモラロジー研究所研究主幹で京都産業大学名誉教授の所 功さんが記念講演に登壇した。テーマは、「和国日本形成過程と明治維新150年」。
 講演で所さんは、「もし日本に皇室がなかったら過去の歴史はどうなっていたか。豊かでなかったかもしれない」とし、「日本は皇室を中心にまとまる伝統文化があったからこそ、平和で豊かな今日に至れると言っても過言ではない。それだけ皇室は重要な存在である」と、自身の考えを主張するなどした。
 このほか、高松第一高校の合唱部による奉唱歌もあり、「紀元節」や「香川県民歌」を参加者とともに歌うなどして、この日を祝った。


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