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今年度の新規事業など確認、高松国際ホテルで通常総会/香川県中小企業団体中央会

 香川県内の協同組合等で構成する香川県中小企業団体中央会(国東照正会長)の通常総会が6月14日夕、高松市木太町の高松国際ホテルで開かれ、今年度の事業計画などを申し合わせた。
 この日、会場には会員ら125人が出席。今年度の新規事業では、平成29年度補正予算として組まれた「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」において同会が香川県地域事務局となり、中小企業の設備投資などに対して支援を行う。
 また、外国人技能実習生の円滑な受入れを支援するため、香川県の補助を受け、実習実施者や監理団体に対して専門家を派遣し現地指導を行っていく方針とした。
 このほか、役員改選もあり、会長は引き続き国東氏が務めることに。新任の副会長に▼太田元氏(庵治石開発協同組合)▼古川康造氏(香川県商店街振興組合連合会)を迎えた。
 あいさつで国東会長は、「今後も協同組合等の連携組織を支援する唯一の専門機関として、様々な施策に積極的な企画提案を行い、迅速かつ円滑な事業遂行によって県内中小企業の振興・発展のために尽力していく所存」と気を引き締めた。


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