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高松紫雲ライオンズクラブがチャーターナイト50周年

 高松紫雲ライオンズクラブ(坂下満壽美会長)は、チャーターナイト50周年を記念し、多度津町生まれの彫刻家 速水史朗氏の作品「SETO」を高松市に寄贈した。
 同クラブは、高松玉藻ライオンズクラブをスポンサーとして、1970年11月にチャーターナイトを挙行。このたび、晴れて50年の節目を迎えた。
 彫刻作品の設置場所は、玉藻公園西側。11月21日、同所で贈呈式および除幕式があり、同クラブ会員、速水史朗氏、大西秀人高松市長ら来賓が出席した。
 同クラブはこれまでも節目の年に中央公園、峰山公園、玉藻公園前などにモニュメントを寄贈している。
 除幕左より、坂下会長、速水氏、大西市長。



高松商工会議所で経営講習会が開かれる

 11月18日、令和2年度高松商工会議所経営講習会が同会議所で開かれた。
 『コロナに負けない業務改善セミナー』をテーマに、㈱OJTソリューションズ(名古屋市)の金澤正利エグゼクティブ・トレーナーが講演した。
 同社はトヨタ自動車とリクルートグループが出資。トヨタ生産方式をベースにした生産性向上の指導、育成事業を展開。食品業界、自動車・機械関連、サービス業ほか幅広い分野の事業所に指導実績を持つ。
 講演では、「一歩ずつ段階を踏めば、どんな業種でも改善が継続する「考える組織」に成長する」と前置きし、トヨタ自動車が成果を出し続ける理由として、知恵と改善でムダを徹底排除するトヨタ生産方式(TPS)、必要なモノを必要なときに必要な量だけ生産するJIT(ジャストインタイム)、不良が発生した時にその場で止まる自働化があると紹介。そのために統一された標準化と、視える化が重要で、さらに問題に気づき自ら考え解決する『考える人』の育成が欠かせないと話した。


第55回スーパーマーケット・トレードショー2021の香川県ブース出展者募集

 国内最大級の食品関連見本市「スーパーマーケット・トレードショー」。来年2月、第55回目のショーが予定されているが、かがわ産業支援財団、香川県等では、県内企業を集めた香川県ブースを出展する。
 現在15者程度の出展者を募集中だ。
 (一社)全国スーパーマーケット協会の主催するスーパーマーケット・トレードショー2021は、令和3年2月17日(水)〜19日(金)、幕張メッセを会場に開かれる。
 スーパー、百貨店、飲食店、食品メーカー等のバイヤーが多く来場。香川県ブースとして共同出展することにより、バイヤーに効果的なPRを行う。
 次の案件全てを満たすことが応募の条件。①県内に主たる事業所を有す中小企業者もしくは中小企業者団体で食料品、飲料関連製品の製造を行う者、②農商工連携または6次産業化に取り組む農林漁業者等で、展示会出展後も県外へ売り込む意欲のある者、③開催期間中は説明や商談のため担当者を出展者ブースに常駐できる者、④県税、消費税、地方消費税を滞納していない者。
 応募は11月27日(金)必着となっており、希望者は早めの応募を。
 詳細は財団の企業振興課まで。電話087-840-0391


金陵多度津工場で恒例の「初しぼりの儀」

 11月16日、西野金陵(西野寛明社長)の多度津工場(山内安裕工場長)で、昭和62年から続く「新酒初しぼりの儀」が執り行われ、金刀比羅宮の神職を迎え、美味しい酒造りと作業の安全を祈願した。
 原料の酒米は三豊市高瀬町の瀬戸カントリーから順次入荷したオオセト。初しぼり仕込み日は10月2日で、約33,000本(720ml詰)を製造予定。
 11月21日より県内外のスーパー、酒販店などでを販売する。1,320円(税込)。
 清酒金陵製造責任者の酒井史朗製造課長は、
 「フルーティーな香りで上品な仕上がり。りんごを思わせるような甘い香りが出ている。例年よりは少し辛口に仕上がり、すっきりとお飲み頂ける」と今年の新酒の出来栄えを紹介した。


盛況に終えた観音寺信金主催のの物産展

 11月8日、観音寺信用金庫(須田雅夫理事長)の主催する『第2回おいしいかんおんじ物産展』が、同市内にあるハイスタッフホール(観音寺市民会館)1階の多目的ホールを会場に開かれた。
 同公庫が、地元観音寺を盛り上げようと企画した物産展で今年が2回目。新型コロナ対策を万全に整え、さらにパワーアップした今回は、20を超える事業者が自慢の商品、産直品などを並べた。
 物産展コーナーには、うどん、練り製品、せんべい、冷凍食品など、揚げたてコーナーでは豆腐、天ぷらなどが販売され大人気。産直コーナーにはロメインレタス、早生みかん等が出品され、多くの買い物客で賑わった。
 当日は、2,300名超の来場を集めた。
 売上金の一部は、観音寺市新型コロナウイルス感染症対策応援寄付金とした。