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アパレルの新ブランド『クリスチャン ローランド』始動

 株式会社マイモード(高松市木太町)代表取締役で、東京を中心に活躍するタキシードデザイナーの横山宗生氏は、元ホストの実業家ローランド氏とアパレルブランド「CHRISTIAN ROLAND(クリスチャン ローランド)」を立ち上げた。
 横山代表がローランド氏に衣装提供したことをきっかけに親交を深めた両氏。タキシードやアパレルに関する世界観が一致しており、「いつか一緒に世界に通用するアパレルブランドを立ち上げよう」と準備を進めてきたものだ。
 コンセプトは『MINIMUM LUXURY〜最小限にして最高級〜』。ミニマリストとして知られるローランド氏のこだわりを詰め込んだタキシードジャケット、シャツ、タイ、Tシャツなど25アイテムを展開。
 今後アイテムを追加する。
 ショールームは、マイモードの運営するタキシードアトリエロッソネロ南青山本店(港区南青山)同所に併設。
 https://www.christianroland.com/


香川県商工会議所連合会、商工会連合会がプレミアム付き食事券発行事業を実施へ

 香川県商工会議所連合会(泉 雅文会長)、香川県商工会連合会(篠原公七会長)は、香川県内で農水省の実施する「Go To Eatキャンペーン」の食事券発行委託事業を行うこととなった。
 新型コロナの影響で、甚大な被害を受けている飲食業界に対し、期間を限定した官民一体型の需要喚起を図る事業で、プレミアム付き食事券発行事業、オンライン飲食予約サイト事業の2つの事業が予定されている。
 高松商工会議所はじめ県内全ての商工会議所と商工会が協力し、プレミアム付き食事券発行事業に取り組む。
 食事券の発行金額は52億5千万円。うと25%はプレミアム分となるため、販売代金相当額は42億円。
 12500円(1000円×10枚、500円×5枚)を1冊として42万セット発行する。販売価格は10000円(非課税)。食事券有効期限は令和3年3月31日。
 食事券の購入方法は、専用往復ハガキで受付。期間中4回の抽選を予定している。
 県内に約5000店ある飲食店のうち、キャンペーンへの参加希望を表明した店舗が対象となるが、参加条件等は今後決定する。
 キャンペーン期間、飲食店参加条件等の詳細は決まり次第、専用ホームページで公開する。
 事務局電話087-802-5210
 https://www.kagawa-gotoeat.com
 右/泉会長、左/篠原会長


香川県内100事業所が出展し、夏の就職面接会開催

 8月26日、サンメッセ香川で2021年3月の大学・短大等卒業予定者と既卒者、中途採用希望者の県内就職促進、県内企業の人材確保を支援する就職面接会「かがわーくフェア」が開かれた。
 主催は高松商工会議所、香川労働局(ハローワーク)、香川県(ワークサポートかがわ)ほか。
 県内に事業所のある約100社が参加。今回は感染症予防のため完全事前登録制でおこなわれ、学生らは関心を寄せた企業ブースを訪ね、担当者の説明を熱心に聞いていた。午前、午後の部をあわせ延べ約160人の求職者が訪れた。
 また、主催側は会場2階会議室で「就職面接会参加のQ&A」をテーマとした映像を放映するなど情報発信に努めた。


ジブンハウスが高松市内で見学会を開催

 VR技術を活用しスマホで住宅の内覧から見積もり、購入相談までできるサービスを提供するジブンハウス(東京都)。フソウリブテック(高松市郷東町 辻井憲治社長)は、香川県内で第1号のジブンハウス加盟店登録を済ませ、提案を強化しており、8月22・23の両日、高松市六条町で完成見学会を開いた。
 同社には建材、専門工事、建設の3部門で展開。一般住宅は建設部門のリビングココイチが新築の注文住宅、リフォームなどを手掛ける。注文住宅より下のボリュームゾーンを希望する施主のニーズに応えられる規格住宅を模索していた折、ジブンハウスの魅力を知り地域ストアとして加盟したもの。
 ジブンハウスはベーシックとアドバンスという2つのシリーズを基本に、家族構成やライフスタイル、敷地等にあわせ様々なプランを用意。規格型住宅だが、自由度の高さが特長のひとつ。生活スタイルにあわせた住宅を選択し、3つ用意されるテイストからイメージに合わせたカスタマイズを加えていく。もちろん耐震・耐久、断熱、防犯など住宅に求められる性能を高い次元で達成している。
 モデルハウスはジブンハウスで一番人気のプラン。約56坪の敷地に、3LDKで延床面積が約31坪。
 今回は2日間で8組の見学者を迎えた。
 リビングココイチ電話087-832-9023


らく楽福祉会グループが、香川トヨタ自動車に感謝状

 福祉車両やタクシーなどに車内の抗菌除菌・防臭加工サービスを無償提供している香川トヨタ自動車(高松市春日町 灘波順一社長)。
 今年4月より出張サービスで施工を行い、事業者に安心を届けている。天然由来の液体を車内に噴射することで、安全に除菌と消臭をできるのが特長だ。
 高齢者・児童福祉、介護などの施設運営を手掛ける、らく楽福祉会グループ(高松市室町 佐藤義則理事長)も同社のサービスを受けた1社で、介護福祉車両などグループあわせて76台を施工した。
 感染症対策に取り組む同社にとっては、非常に心強い援軍。その感謝の気持ちを伝えようと8月20日、佐藤理事長、佐藤和徳専務理事、佐藤由加利専務理事らが香川トヨタ本社を訪問。灘波社長に感謝状を贈った。
 左/灘波社長、右/佐藤理事長