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軟式野球大会、3年連続で「ネッツトヨタ香川チーム」優勝飾る/損保ジャパンカップ

 毎年恒例の「損保ジャパン日本興亜カップ争奪 香川県自動車販売会社対抗軟式野球大会」。今年も11月2日と9日、高松市生島町のレクザムスタジアムを会場に全9チームが出場し、熱戦を繰り広げた。
 大会は、損害保険ジャパン日本興亜㈱高松支店(高松市紺屋町 坂本俊樹支店長)の主催。同社の取引先でもある、香川県内の自動車販売会社らに、親睦と交流を図る機会をつくろうと毎年開催している。今年で13回目。
 試合はトーナメント形式。第一日目には5試合が行われ、トヨタカローラ香川、香川三菱、香川日産、ネッツトヨタ香川が勝ち上がり4強入り。第二日目の決勝戦ではトヨタカローラとネッツトヨタが対戦し、1対0という僅差でネッツトヨタが試合を制した。これでネッツトヨタは3年連続4度目の優勝となる。
 表彰式があった9日、下野輝久課長(損害保険ジャパン日本興亜高松支店自動車営業課)からネッツトヨタチームに優勝旗とカップ、記念品が贈られた。


各種女性団体協議会が知事と懇談会

 香川県各種女性団体協議会(吉岡和子会長)のメンバーが、「子育て県かがわ」の実現や、女性が働きやすい職場づくりなど、県政の課題について浜田恵造知事との懇談会が11月8日、県庁にて行われた。
 同協議会は、香川県内の各種女性団体が女性の人権や社会的地位の向上を目指して、相互理解のもとにネットワークを形成し、女性を取り巻く諸環境の変化に対応した各種の活動を行うことにより、地域社会の発展のために寄与することを目的として結成された団体。
 吉岡会長は「男女共同参画を通じた、政策への提言が香川県民の輝く未来の一助となるように努めたい」
と挨拶。
 同日、知事への提言では『子供の医療費の無料化について』『「子育て県かがわ」の実現のために』『女性が働きやすい職場づくり』など、9つの提言が挙げられた。
 浜田知事は、各提言に対して現状の制度を踏まえながら今後の施策について説明。
 「子育て支援は、地域で格差が生まれないように支援の制度化を国に求めていきたい。性別や年齢に関係なく柔軟な働き方ができる勤務のあり方などを検討していく」
と応えた。


子育てママの背中押す/高松市国分寺町で 「再就職支援講座」

 子育てしながら働きたいとする人らを対象にした「マザーズコーナー就職準備応援セミナー」が11月10日、高松市国分寺会館(高松市国分寺町)であった。
 セミナーは、ハローワーク高松 しごとプラザ高松の主催。仕事と家庭との両立、就業ブランク等々、再就職することへの不安を少しでも取り除いてもらおうと年3回開催している。
 マザーズコーナーは、ベビーカーを横に置きながら求人情報を探せるなど、子育て中の求職者らに配慮した空間を指す。しごとプラザ内には平成20年4月に設置。このほか、県内ではハローワーク丸亀にもある。
 同日、会場には子連れの母親ら15人が参加。キャリアコンサルタントの常井廣美さんが、『「働き方を考える」〜不安や迷い解消のヒントがいっぱい〜』と題したテーマのもと講演した。
 常井さんは、出来る仕事とやりたい仕事の違いなどを説明し、「まずは現実と願望を明確にしないと、なかなか動き出せないし就職にも結びつきにくい。今の自分の捉え方、考え方を少し変化させることが大事」と述懐。また、目標を持ち、自らをスキルアップさせることの重要性も強調した。
 その後、参加者らが互いに悩みを打ち明けたりする交流の時間もあった。 


困っている人に使ってください/ 大道芸フェスのチャリティ募金、日赤県支部に全額寄付

 (一社)街角に音楽を@香川(鹿庭弘百代表理事)と、香川証券㈱(中條博之社長)は11月7日、先頃高松市内で開かれた「たかまつ大道芸フェスタ2016」(MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委主催)で行ったチャリティ募金の売上金を、高松市番町の日本赤十字社香川県支部(川部英則事務局長 以下、日赤県支部)に全額寄付した。
 フェスは10月1日〜2日にかけて開催。その際、同実行委のメンバー・街角に音楽を@香川と、特別協賛する香川証券が協力し、3年前から社会貢献活動の一環として、同会場でピエロの鼻を模したチャリティグッズ「幸せの赤い鼻」を百円で販売している。今年は2日間で最高額の九〇三九五円が集まった。
 この日、鹿庭代表理事と香川行正経営企画部長(香川証券)が日赤県支部を訪問し、川部事務局長に寄付金を直接手渡した。
 鹿庭代表理事は、「大道芸を楽しむために買っていただいた赤い鼻の売上金が結果的に寄付という形につながってうれしい。これからも続けていきたい」と述べ、川部事務局長は、「寄付は本当にありがたい。災害支援など有効に活用したい」と話した。


商工中金高松支店がリニューアルオープン/11月7日から営業開始へ

 商工中金高松支店(植田恭弘支店長)が11月7日、リニューアルオープンした。中央通り沿いにある香川三友ビル1階(高松市鍛冶屋町)の仮店舗から元の場所に戻る形で移転。
 新住所は、高松市瓦町1-3-8。志度街道沿い(ライオン通り南口)。ロイヤルパークホテル高松のすぐ西隣に位置する。来店客用の駐車場は全10台を完備している。
 新店舗は外観内観ともに、白を基調にした明るい仕上がり。外観は、「瀬戸内海のおだやかな波」をモチーフにしたつくり。店内は、透過率の高い素材を使ったブラインドを採用するなどして明るさを採り入れ、開放感あふれる空間を演出した。
 建物自体は鉄骨造の2階建て。1階は、資産運用等に関する相談ができる3つの窓口、融資に関する相談を受付ける2つの窓口を設けたほか、待ち時間も快適にくつろげるよう、ソファーを用意した「ラウンジコーナー」を開設。フリードリンクも提供する。2階のスペースは、会議室や職員食堂として活用していく。 
 同日朝、新店舗でオープニングセレモニーがあり、商工中金の稲垣光隆副社長と植田支店長をはじめとした関係者らが出席。テープカットが行われた。はじめのあいさつで稲垣副社長は、「少しでも地域の皆様のお役に立てるよう、これからも全力で頑張りたい」と意気込みを述べた。