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むさしの森珈琲高松レインボー店

 ㈱すかいらーく(東京都)のグループ会社であるニラックス㈱(東京都)のブランドの一つである『むさしの森珈琲 高松レインボーロード店(高松市伏石町2139-1 河西俊明マネジャー)』が、7月2日にグランドオープン。同日は800人もの顧客が来店するほど、期待と注目を集めている。
 同店は全国に10店舗以上構える大型チェーン。以前から西日本への展開を試みていたがこの度、四国へ初出店。
 席数は129席と、全チェーン店の中でも大型の部類である。
 高松市は出先企業が多く、多くの人口が集結しているという特長に眼を向け、出店に踏み切った。
 『ALL DAY LIVING(ゆとり癒し空間)』のコンセプトのもと、高原リゾートをイメージした店内は、居心地の良さはもちろん、不思議と野外にいるような気持ちにさせてくれる。
 オープン以降、老若男女問わず来店している。特に平日の昼は、地元顧客で早い時間から満席状態が続いているとのこと。
 同店の一押しメニューは、『ふわっとろパンケーキ(580円)』。スプーンで崩せるほど柔らかな仕上げとなっていることが特長。食後のデザートとしても楽しむことができ、従来のパンケーキとはちがった魅力に惹かれることに違いない。
 また、季節に合わせた果物を添えている『シーゾナルフルーツ(1280円)』も人気を集めている。
 カフェメニューでは『ブレンド珈琲(400円)』、ハンドドリップで仕上げたスペシャリティ珈琲(580円)がオススメ。
 モーニング・グランドメニュー合わせても豊富なバリエーションであり、飽きを感じさせないメニューづくりに努めている。
 河西マネジャーは長野県出身で、初の讃岐の地での勤務となる。今後の抱負を伺ったところ、「この店のブランドは、心に残るお店を創ろうという想いから出発しております。お客様が大切な記念日に利用して頂くことで〝良かった〟と感じて頂けること。
 もう一つは、スタッフが働いて良かったと思えるような店舗づくりを大切にしていきたい」
 と、熱い志の一端を見せた。
 今後、メニュー数を増やしていく予定であり、ディナータイムにも予約を承るとのこと。
 営業時間は7〜23時(モーニング10時30分まで)。L.O.22時。
 年中無休。料金は全て税別。
 TEL 087-864-6162


ミス・ユニバース・ジャパン香川大会、出場者募集/8月15日まで

 世界80ヶ国以上の代表が参加し、世界一の美を競い合う祭典「2018ミス・ユニバース・ジャパン」の香川大会が10月27日、高松市屋島西町の高松テルサで開かれる。これに向け8月15日まで、参加者を募集している。地方大会で香川県が開催地となるのは今回はじめて。
 応募資格は、まず2018年1月1日時点で、年齢が18歳以上27歳以下であること。日本国籍(パスポート)の未婚女性(婚姻経験・出産経験なし)。過去のミス・ユニバース日本大会において、ファイナリストとして出場した経験がないことも条件。未成年の場合は保護者による自署・押印の同意書の提出が必要となる。
 選考基準は、外見の美に加え、「知性・感性・人間性・誠実さ・自信」などの内面も重視。社会に貢献したいとする社会性も備えたオピニオンリーダーになれるかどうかも審査するうえでの重要なポイントになる。
 応募締切は8月15日まで(消印有効)。書類通過者にはeメール、またはハガキで通知する。
 問合せや申込等は下記まで。
TEL:090-1890-6217(事務局:㈱エルネストジャパン)


高松・坂出にクルーズ船を/会合で山本所長「瀬戸内海ポテンシャルある」

 高松港と坂出港にクルーズ船の寄港回数を増やそうと7月6日、高松サンポート合同庁舎で「四国における瀬戸内海クルーズ振興検討会 高松・坂出WG」が開かれた。
 検討会は香川・愛媛の港湾に寄港するクルーズ船の回数が、瀬戸内海沿岸の他港や太平洋側の港湾(高知)と比べて少ない状況にあるとして、四国地方整備局が今年4月28日に設置。観光や交通、港の関係者ほか、香川県や愛媛県、四国運輸局などの行政機関らで構成される。5月22日には検討会としての初会合が開かれ、現状や課題を報告した。 
 その各港の詳細については、WG(ワーキンググループ)が検討を行うとして、このたび、第一回目の高松・坂出WGが開催された。
 同日、(一財)みなと総研財団 山本三夫クルーズ総合研究所長を招いた講話があり、「クルーズを取り巻く最近の状況」と題したテーマのもと、世界のクルーズ人口や日本の寄港動向などを解説。
 山本所長によると、瀬戸内海における外航クルーズ船の寄港実績は、2014年と2016年を比べて約2.1倍の伸び。瀬戸内海には船から眺める多島美の風景や、3つの本州四国連絡橋(明石海峡大橋・瀬戸大橋・瀬戸内しまなみ海道)の真下を通過できる魅力などを説明し、「(瀬戸内海には)内航・外航・大小問わず多様なクルーズを提供できるポテンシャルがある」とした。


ミロヴィーナスグループのAI開発最前線

 テレビの特集番組でもAI(人工知能)の話題が増えてきた。将棋界の天才棋士がAIと対戦し、結果はAIの2連勝というニュースもあった。
 果たしてAIはどこまで進化を遂げるのか。
 プロ棋士を負かしたAIは、開発者までもが知らないところで学習を繰り返して、新しい情報を取り入れて独自の進化をしているというから驚きである。
 そんななか、数年前に株価解析を行う人工知能を開発し、運用を続けるミロヴィーナスグループ(東かがわ市)の現状について、追跡取材をおこなった。
 昨年新しく開発したAIは、さらに進化し直近250日という期間を一括りにして、翌日の株価予測を解析している。
 世界の経済指数をあらゆる方面から深層学習ディープラーニングし、明日の日経平均株価の上げ下げを予測。複数のAIが稼働しているが、予測正解率は全てが50%以上を叩き出し、最もパフォーマンスの優れたAIは66%の的中率を誇る。
 6月には日経平均が2万円を回復したものの、この250日間でみるとトランプ政権誕生後、日経平均は激しく上下に振れた。
 今年の大発会は19594円でスタート。7月5日時点での上昇率は二・五%。これに対して、同社AIは揃って二桁の利益を計上している。
 同社グループが金融経済に参入、AI開発をスタートし6年あまり。国内には僅かしかいないナレッジエンジニアと手を組み、独自開発を進めてきた。システムの販売を計画するのではなく、あくまでも自社グループの資産管理運用を目的としたもので、その開発機密が外部に知らされることはないが、驚きのパフォーマンス実績を上げているようだ。
 この結果は、同社がAI開発にあわせ更新する解析記録ブログの中で、詳しく紹介している。


「とても美味しいので食べてみて」 /さぬき讃フルーツ大使、笑顔で試食勧めPR 

 香川県オリジナル品種を中心として糖度など一定基準を満たした県産果物「さぬき讃フルーツ」の魅力をより多くの人に知ってもらおうと7月13日、高松丸亀町壱番街前ドーム広場で試食販売のイベントが行われた。
 イベントは、さぬき讃フルーツの夏果実の出荷開始に合わせて開かれたもの。夏果実は「モモ・小原紅早生(みかん)・ピオーネ・シャインマスカット・梨」の5つ。「サマーキャンペーン」と題して8月末まで、香川県内のフルーツ専門店や量販店のギフトコーナーなどの主要取扱店で試食宣伝、販売を行う。
 この日がキャンペーンのキックオフ。イベントに出席した浜田恵造知事がはじめに、「今日を契機に(さぬき讃フルーツの)ファンになっていただけるようお願いしたい」とあいさつした後、平成29年度のフルーツ大使に選ばれた、ともに香大生の岩本菜穂さんと城あすかさんが、夏果実を手に持って特徴を紹介。「ぜひ皆さん食べてみてください」と笑顔で呼び掛けた。
 その後、試食があり、ブース前には通りかかった人らなどで行列。マスカットを食したOLは、「とても甘くて美味しい。特に疲れを感じたときに食べたいかも」と絶賛していた。
 このほか、シンガーソングライターのmimikaさんによるキャンペーンソングのお披露目もあった。