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「なにこれ〜」園児ら思わずびっくり/大道芸パフォーマーが一足早く曲芸披露

 今日から明日にかけて開かれる第6回目の「大道芸フェスタ」(MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会主催)に出演する大道芸師ら2人が9日、その開催を前に光華幼稚園(高松市瓦町)などを訪れ、一足早く持ち前のパフォーマンスをお披露目した。
 同フェスは、高松サンポート周辺や高松中央商店街を舞台に、国内トップクラスのパフォーマーやミュージシャンらが集結して曲芸を披露する大規模なイベント。今年は26組・42人が出演する。
 今回の幼稚園などの訪問公演は、同フェスに特別協賛する香川証券㈱(高松市磨屋町 中條博之社長)が子どもたちを喜ばせようと主体的に企画し、実現させたもの。
 9日、光華幼稚園では、大きな翼を広げ長い足で動き回るパフォーマー「nani-sole(なに-それ)」さんが運動場に登場。
 その姿を目の当たりにした約160人園児らは最初、「なにこれ〜」と声をあげてびっくり。「こわーい」と思わず泣き出す子もいたが、次第に慣れてくると心を許し、場内を歩き回るnani-soleさんをはしゃぎながら追いかけたりしていた。
 その後は、海外のボードビル大会で優勝経験を持つコメディアン「Baron(ばろん)」さんが姿をみせ、ウクレレを奏でながら自作の歌をのせて園児らを魅了。このほか、得意のジャグリングやハットを使ったパフォーマンスも披露するなどして、園児らに心に残る楽しいひとときをプレゼントした。
 園児の男の子(6歳)は、「めちゃくちゃ楽しかった。明日も(2人に)会いに行きたい」と、にっこり笑顔。Baronさんは、「驚きも楽しさも全部ひっくるめて知ってもらえれば」と、メッセージを残した。
 この日は、同幼稚園のほか、香大の附属高松小学校、高松赤十字病院でも同様の訪問公演があった。


五穀豊穣に感謝/田村神社で「秋の例大祭」営まれる

 高松市一宮町の田村神社(池田博文宮司)で10月8日、「御蚊帳撤神事」(おかちょうあげのしんじ)と呼ばれる、五穀豊穣を祝う「秋の例大祭」が営まれた。
 この日は本殿祭が執り行われ、同神社の氏子総代ら約30人が参列。神前に供物を差し出し、巫女装束を身にまとった女児4人による優美な舞や神楽を奉納。その後は御霊(みたま)を移した神輿を氏子らが担ぐ御旅所祭もあった。
 また前日の7日には、「宵宮祭」(前夜祭)があり、8日と同様、境内では華やかな獅子舞が披露されるなどしてにぎわいをみせた。
 同神社の例大祭は毎年2回。秋の例大祭ほか、五穀豊穣を願う「春の例大祭」が5月に営まれている。


電話応対コンクール香川県大会が開かれる

 (公財)日本電信電話ユーザ協会 香川支部が主催する「2015電話応対コンクール香川県大会」が10月6日、高松商工会議所会館で開かれた。
 県内の事業所から16名が出場したコンクール。
 忘れ物をしたことに気付いた顧客から、すぐに探して欲しいという電話が入るという設定。顧客の気持ちを受け止めながら、忘れ物の状況などを素早く的確に聴き取り、訊き出し、要望に手際よく応えるという問題だ。
 初期対応の印象、応対スキル、コミュニケーションスキルなどを審査した。
 佐川急便高松営業所の松尾淳子さんが見事優勝。11月に群馬県で開かれる全国大会への出場を決めた。


香川大学農学部の留学生特別コースで入学式

 10月6日、香川大学大学院農学研究科「日本の食の安全 留学生特別コース」7期生の入学式が開かれた。
 同コースは、香川大学農学部(木田郡三木町)に海外からの留学生を受け入れ、「食の安全」に必要な能力を習得してもらうとともに、日本語能力や文化を理解した国際人、経営感覚を身に付けた企業幹部となりうる人材の育成を目指す2年間の修士課程プログラムで2009年よりスタート。
 これまでに30名の留学生を迎え、修了生は、海外に展開する食品関連企業に就職し活躍している。
 第7期生はインドネシア、タイ、ベトナム、中国からの総勢9名。
 入学式には香川大学 長尾学長、農学研究科 片岡科長ら大学関係者、四国経済産業局や日本の食の安全コンソーシアム企業の担当者等が出席した。


女性活躍推進セミナーの特別講師に元宝塚歌劇団・大峯麻友さん迎える/日本公庫

 日本政策金融公庫高松支店(高松市寿町 笠原真二支店長)は11月5日、元宝塚歌劇団・初代宙組組長の大峯麻友さんを講師に招いた女性活躍推進セミナーを、高松商工会議所(高松市番町)で盛大に開催する。時間は13時半〜16時。
 この日のプラグラムは二部構成。第一部では、大峯さんが「宝塚に学ぶ、モチベーションアップ術(仮)」と題したテーマのもと、自身の経験を織り交ぜながらモチベーションアップやリーダーシップ、チームワークについて講演する。
 その後の二部では、県内企業らがグループをつくり、女性の活躍を推進する取組み事例などを発表するディスカッションがある。話し合うテーマは、「各企業における女性活躍推進についての取り組み、今後取り組みたい女性活躍推進活動」等々。人数は5名×6グループでディスカッションを行う予定としている。
 一部・二部ともに参加費無料。参加対象者は働く女性および、その上司にあたる管理職者など。定員は第一部100名(一般)、第二部30名(ディスカッション参加者)。いずれも先着順。 
 日本公庫は、組織力の最大化を目的に、女性の能力を最大限発揮させる支援に尽力。高松支店では、働き方の見直しによるワークライフバランスの実現や、地域における女性活躍推進の促進に向けた活動を積極的に実践している。
 ちなみに昨年の同セミナーでは、銀座のママ・白坂亜紀さんを招いた。
今回のセミナーに関する問合せ・申込方法等は下記まで。
TEL:087-851-0181