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坂出中央ボウルで開催の「健康ボウリング教室」の受講者募集中

 公益社団法人日本プロボウリング協会は、坂出中央ボウル(坂出市江尻町1000-1)を会場として行われる、初心者向け健康ボウリング教室の受講者を募集している。
 老若男女に親しまれているボウリングだが、1ゲームで平均約40キロカロリーを消費できるなど“健康スポーツ”としても注目されており、ケガをしにくい、天候に左右されないといった手軽さも支持されて根強い人気を誇る。
 同協会では、より多くの人にボウリングを楽しんでもらいたいと教室を企画。単にプレーするだけではなく、大型スクリーンでの講話や、簡単なシャドーボウリング、またプレー後に茶話会なども行い、お互いに交流し、楽しみながら生活習慣病の予防に役立てていく。
 水曜教室は3月11日〜4月15日の各水曜日。木曜教室は3月12日〜4月16日の各木曜日。いずれも午前コースは9時30分〜約3時間、午後コースは13時30分〜約3時間。
 受講料は6週分で一人2,000円(税込)。ゲーム代、貸靴代、教材費、傷害保険料が含まれている。定員は各コース42名。未経験者可、居住地域に関係なく、誰でも参加できる。後援は香川県教育委員会、坂出市教育委員会。 
080—8639—2282(教室受付担当・堂本氏)


百十四銀行が地方創生デスクを設置、地域を盛り上げる原動力に

 安倍内閣の掲げる「地方創生」の取り組みを強化するべく、百十四銀行(高松市亀井町5-1 渡邊智樹頭取)は、このほど営業統括部内に「地方創生デスク」を新設した。
 昨年末に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、地方公共団体が「地方版総合戦略」を策定・推進するにあたり、産官学金労等の連携が求められている。これにあたり、地方を代表する金融機関である同行では、この策定から実施・検証に至るまで、全面的にサポートしていくもので、県内でのいち早い取り組みに期待が集まっている。
 各地方公共団体との円滑な連携を図るため、担当営業店の支店長らを窓口責任者に任命。地方公共団体への情報提供や「地方版総合戦略」の企画・立案サポートなどにより、地域経済の持続的な発展に寄与するべく、取り組んでいくことになった。


オリジナルのマグカップやフォトスタンドを1個から制作/(株)スマイル

 主に業者向けに幟、旗などの製造販売を手掛ける(株)スマイル(高松市香南町 江見昌修社長)は、3月より一般顧客向け商品の取り扱いを開始する。
 新しく手掛ける事業は、マグカップやスマートフォンカバー、フォトスタンド、壁掛けスタンドなどに、お気に入りの写真やイラストをプリントするサービス。主にインターネットでの販売を計画している。子どもの誕生など個人的な記念品や、企業・団体の販促グッズとしての需要を見込む一方、「最近非常に増えている」という、同人向けアニメ、ゲームなどのキャラクターのイラストを描くクリエーターの創作活動支援という側面も持たせる。
 一個から制作可能。一個の販売価格はマグカップ990円、フォトパネル(10インチまで)1,448円、同(14インチまで)2,537円、タペストリー スエード1,137円(いずれもフルカラーで制作、税・送料は別途必要)。発注数が増えれば前記価格より割安となり、個数によっては、受注した翌日の出荷も可能だという。
 またユーザーのニーズに応じて、取り扱う商材も順次拡大の予定。将来的には革製品や金属、ガラスといった素材にも応用していく考えだ。
 なおこれに合わせ、新規商材などの一部をネットから注文できるよう、3月よりホームページもリニューアルする。http://www.smile-world.co.jp/


創業60周年を兼ねた恒例感謝祭「ふれあいまつり」に笑顔の親子ら/大和ハウス工業

 大手住宅総合メーカー、大和ハウス工業㈱(大阪市北区 大野直竹社長)の香川支店(高松市伏石町 坂東希支店長)で2月14・15日の二日間、毎年恒例の感謝祭「ふれあいまつり」が開かれた。
 この日、会場の外では、子どもが飛んだり跳ねたりして遊べる大きなドームが用意されたほか、雑貨品を展示即売するバザーや、飲食コーナー、同社のスタッフらと楽しめる餅つき大会などを企画。また、会場内では、床暖房や軟水を肌で体感できるブースや、雛人形をつくる教室、リフォームについて相談できるブースなど、どれも親子で楽しめる内容のものばかりが数多く準備された。
 このほか、相続税や確定申告に関するセミナーが無料で公開されたほか、15日には、バスケットボール・高松ファイブアローズ専属のダンスチームが会場に訪れ、チアダンスを披露。終日、会場は笑顔いっぱいの親子らで賑わいをみせた。同社香川支店の飯沼博康氏は、「イベントを楽しんでいただくと同時に、大和ハウスのファンになってもらえるきっかけになれば」と、期待を寄せている。
 同社は今年の4月5日に、創業60周年を迎える。今後は、これまで以上に地域密着に重きを置き、さらなる業務拡大をねらう方針としている。


「建国記念の日を祝う会」/元NHKアナの山根基世さんが講演 

 毎年開かれている建国記念の日を祝う会「奉祝 香川県民の集い」(同実行委員会 木村大三郎会長)が2月11日、アルファあなぶきホール(高松市玉藻町)であった。この日の会場は、ほぼ満席の約800人が出席。国歌斉唱で幕を開けた後、冒頭の挨拶で木村会長は、「この集いを通じて改めて“日本の良さ”を感じてほしい」と、述べた。 
 また記念講演には、元NHKアナウンサーの山根基世さん(高松市出身)を招き、「言霊の幸(さきわ)ふ国へ」と題したテーマで話しを展開。
 山根さんはNHKを退職後、自身の放送経験を生かして朗読や読み語りなどをする活動を続け、言葉の大切さを伝えている。
 今回の講演からは昨今、子供たちの言葉の力が著しく低下していることを指摘。現代社会では、その力を自然に身につけることは難しく、「地域の大人たちが意識して育ててあげることが大事な時代です」と強調。地域で子供の言葉の力を育てることが、未来の国づくりにもつながることを訴えた。
 このほか、高松第一高校の合唱部による奉唱歌もあり、「紀元節」や「香川県民歌」を会場の出席者らとともに歌ったりするなどして、この日を盛大に祝った。