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高松市内で「SDGs」の企業向け研修/参加者、カードゲームで協調性学ぶ

 今、全国的に関心度が高まってきているSDGs(エスディージーズ)。「香川県でも取り組むべき課題」として立ち上がった「SDGs四国88(槌谷真紀代表)」は1月31日夜、カードをつかってエスディージーズが体感できる研修を三井住友海上(高松市古新町)の会議室で開催。参加した企業担当者ら40人は、(カード)ゲームを通じて協調性の大切さを学んだ。
 エスディージーズは、日本語で「持続可能な開発目標」のこと。ここには世界各国で起こる様々な問題を、世界中の皆で協力し解決していく17の国際目標(と169のターゲット)が定められている。17の項目には「貧困」や「環境問題」などがテーマとして掲げられており、2030年までの達成を目標にしている。
 この日ファシリテーターを務めた渡邉芳彦さんは冒頭、持続可能な開発に「『経済成長』『環境保護』『社会的包摂』の3つの実現と調和が重要」と説明。ゲーム前、「この3つのバランスを意識することが全員の課題」としたうえで、個々の達成目標が書かれたオリジナルカードを配布した。
 参加者はペアになってゲームを開始。各々の目標クリアに向けて、他ペアに協力を仰ぐことは自由。「2030年に望む世界」をテーマに、前半では「経済成長」のみ極端に伸びたが、後半には他ペアとの協力が顕著となり「環境保護」「社会的包摂」も大きく伸ばせる結果に。ゲームの振り返りで、あるチームからは「前半は自分の目標ばかりに気を取られたが、後半では自然と協力を考えることができた」とする意見がでた。
 終わりに渡邉さんは、「一人ひとりが世界を変える起点であるということ。まずは自分自身ができることからやってみるべき」と示した。


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