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穴吹エンタープライズの公民連携事業部ががISO 22301

 穴吹エンタープライズ(高松市 冨岡徹也社長)の公民連携事業部は、事業継続マネジメントシステムの国際規格ISO 22301:2012に基づきマニュアルを構築。第三者機関による現地審査を実施、第三者意見書を取得した。
 継続的に仕組みを維持できると判断し、7月15日からの防災週間にあわせ同日自己適合宣言をおこなう。
 サンメッセ香川、香川県県民ホール、香川県総合運動公演、三豊市文化会館マリンウェーブ、観音寺市民会館、美馬市地域交流センターミライズの6施設の公共施設マネジメント(指定管理者施設)と、うらしまキッズ詫間、ウェルぱる高松、穴吹学園ホールの3カ所の受託事業をおこなう公民連携事業部。
 今回の国際規格の6つの指定管理者施設が認証施設となる。
 同事業部はマニュアル策定だけでなく、積極的な防災活動にも取り組んでいる。その一環として、9月4日に県下初となる「防災運動会」の開催を決めた。香川県総合運動公園を会場に、防災体験と知識の学びを取り入れた運動会となる。また来年3月には、香川県県民ホールで2回目となる避難訓練コンサートを計画している。


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