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少林寺拳法グループが鏡開き・稽古始めおよび新春懇親会

 少林寺拳法グループ(宗 由貴総裁)は、仲多度郡多度津町の少林寺拳法連盟本部にて1月11日、新春恒例の鏡開き、稽古始めおよび新春懇親会を盛大に開催した。
 全国から約700人の拳士たちが集結。気合いを込めて、かけ声を響かせながら基本動作などを披露し、互いに今年一年の更なる精進を誓い合った。
 続いて金剛禅総本山少林寺講堂において新春懇親会を実施。挨拶に立った宗総裁は「少林寺拳法グループは67年間をかけて“社会で役立つ人を育てる”ということに取り組んでいる。今年も“人づくり”にこだわった活動をしていきたい」と抱負。浜田知事など来賓も多数詰めかけ盛会となった。(写真左から3人目が宗総裁)


中庭住宅、2016年6月までに通算2000棟の達成を目指す

 中庭住宅(株)(高松市木太町 中庭公明社長)は、新年恒例の「経営方針発表会」を1月4日、サンメッセ香川にて開催した。
 同社及びグループの(株)ベストホーム社員をはじめ、大工や協力業社で構成する「年輪の会」「NF会」など約158名が集結。力強い経営方針の発表や、各部門から熱を帯びたスローガンが次々と披露されるうちに、県下屈指の住宅メーカーとして今年の躍進にかける熱い思いが伝播してくるような発表会となった。
 昨年は消費増税という不安要素もあった中、目標を超える111棟を契約(完工数105棟)するなど、万丈の気を吐いた一年でもあった。
 年頭の挨拶に立った中庭社長は「数値目標としては、契約、完工ともに110棟とし、25億円の売上(グループ累計27億8000万円)を目指したい。地にしっかりと足をつけて、ここにいる全員と力を合わせて頑張っていきたい」(中庭社長)と更なる結束を呼び掛けた。
 徒手空拳から“愚直一筋”を貫き、僅か20余年で不動の基盤を築き上げた中庭 護会長も登壇。「引き続き顧客満足向上、人財の育成、3SKに取り組み、次年度6月頃までには通算2000棟を達成したい。ここに居る全員が力を合わせ、安定して成長しながら、百年続く会社を目指していきたい」と力強く挨拶し、会場内からの大きな拍手を誘った。(写真は中庭社長)
 



ヤマウチが高松・国分寺町にセルフの新店舗

 (株)ヤマウチ(高松市田村町397 岡本 将社長)は、国道11号線沿いにセルフのガソリンスタンド「セルフ国分寺R11」(高松市国分寺町新居198-1)を昨年12月オープンした。
 県内では14店舗目。県外でも昨年6月に山口県美祢市に開設したほか、兵庫県、岡山県、広島県でも店舗展開しており、都合18店舗目となった。
 広さは約400坪と既存店の中では中規模のクラス。イベント情報なども発信できるLEDの価格看板も設置した。ガソリン計量器3基(同時給油6台)、灯油計量器2基をはじめ、ボディに優しいスポンジブラシを使った最新のセルフ洗車機も備えている。
 24時間営業。「ENEOS」マークではなく、県外店で使用するプライベートブランドで運営しているが、現金はもちろん、ヤマウチグループのポイントプリカや各種クレジットカートも利用可能。


感謝の気持ちを胸に供養 /田村神社で「人形供養祭」を斉行

 古くなった人形を神火で炊き上げ供養する神事「人形供養祭」が12月23日、田村神社(高松市一宮町 池田博文宮司)で営まれた。協賛は人形のあづま。
 この日は神事が行われた後、五月人形や雛人形など県内外から集められた約3万体の人形に、神殿から授かった炎を点火。参加者は、燃え上がるその様子を名残惜しそうに見つめる姿や、感謝の気持ちで手を合わせる姿など、各々の思いを胸に人形との最後の別れを見守った。
 ちなみに、ぬいぐるみは約1万体集められたが環境問題もあるため、お払いのみ。その後、回収業者が引き取った。
 今回、はじめて人形の供養に参加したという高松市元山町の女性は、「感謝の気持ちでいっぱいの武者人形と雛人形を供養してもらいにきた。目をつむると、いろいろな思い出が頭を駆け巡って少し複雑」と、話した。