ホーム更新情報県と日本生命が「包括的連携協定」を締結

更新情報

県と日本生命が「包括的連携協定」を締結

 香川県と日本生命保険相互会社(大阪府 筒井義信社長)は、相互に連携と協力を強化することにより、地域の一層の活性化と県民サービスの向上を図るため、協働事業の実施に向けた連携と協力に関する包括協定を4月11日、県庁にて締結した。
 協定項目は、健康増進・疾病予防に関すること、高齢者支援に関すること、障がい者の社会参加の推進に関すること、青少年の健全育成及び社会・環境教育の推進に関すること、女性の活躍推進に関すること、結婚・子育て支援に関すること、地域産業の深耕・支援に関すること、県産品振興に関すること、その他、地域の活性化及び暮らしの安全・安心に関すること。
 同日、会場には浜田恵造知事と同社より代表取締役副社長執行役員の小林一生氏等が出席し、協定書に締結の署名を行った。
 浜田知事は「健康増進、高齢者支援、女性活躍推進など多岐にわたる同包括協定を締結できたことは、たいへん心強い。地域の一層の活性化と県民サービスの向上に繋がることに期待したい」
 と述べた。
 小林副社長は「当社として同様の包括提携を結んだのは、中国四国地方では初。香川県が掲げられている新・せとうち田園都市創造計画の諸施策と、同協定が連携・連動しており光栄に感じている。本日を契機に、県の力となれるよう努めていきたい」
 と心境を語った。
 今後の主な連携事業では、同社は新中期経営計画『全・進-next stage-』で、「人生100年時代をリードする日本生命グループに成る」をスローガンに掲げ、超低金利下でも顧客の要望に応えていく商品・サービスの開発に努める。
 また、生命保険だけではカバーできない保険の域を超えた『保険+α』の価値の提供に取り組んでおり、同社の全役職員による地域社会への貢献活動に期待が寄せられることだろう。


一覧に戻る