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香川県よろず支援拠点が誕生

 中小企業・小規模事業者への経営支援を目的とした「香川県よろず支援拠点」が、高松市林町2217-15香川産業頭脳化センタービル2階に開所した。
 経産省が地域の支援機関と連携し、各都道府県に整備したもので、県内ではかがわ産業支援財団が設置支援機関に選ばれた。

 総合的・先進的アドバイス、支援チーム等の編成支援、相談内容に応じた適切な支援機関の紹介・取り次ぎをするワンストップサービスが主業務。

 コーディネーターの本多八潮氏ほか6名のスタッフが対応する。
 相談は原則として要予約。相談受付は平日8時30分〜17時15分。電話087-868-6090


県デザイン協会が総会

 香川県デザイン協会(事務局=高松市林町 かがわ産業支援財団内)は4日、JRホテルクレメント高松を会場に平成26年度通常総会、会員交流会を開催した。
 同協会の会員数は3月末で、法人・個人の正会員、賛助会員をあわせ127会員が活動中。
 今年度の主な事業としては、丸亀うちわの応援を目的に2006年から取り組んでいるFUNFANプロジェクトによる普及啓発事業、デザイナーズ・フリーマーケット(11月16日サンポート高松で開催予定)、講演会の開催など交流・研修事業などを計画している。


中国銀行とJTB中国四国が協定締結

写真左/宮長頭取、右/青木社長

中国銀行(岡山市 宮長雅人頭取)と、JTB中国四国(広島市 青木尚二社長)は21日、観光を基軸とした地域経済の活性化への寄与を目的に「地域振興に関する連携協定書」を締結。

地域への観光客誘致に向けた活動促進、地域資源を活用した特産品等の販売活動の促進、地域観光資源のブランディング支援などを連携し進める。
5月30日には中国銀行本店で瀬戸内観光リレーフォーラム「瀬戸内ブランド戦略の推進」を共催する。


アサヒビールグループの地域支援活動

アサヒビールグループが、地域共生活動として取り組む「元気に四国へ!さとあいプロジェクト」。
活動の一環として実施するひとつが、四国遍路の世界遺産登録に向けた活動の支援である。
13日、アサヒビール高松支社 大和陽二支社長(写真/右)、アサヒ飲料四国支社 三谷喜代隆支社長(同/左)、遍路とおもてなしのネットワーク 松田清宏副理事長、県政策部 工代祐司部長が出席し、2014年度の支援計画が発表された。

アサヒビールは、糖質ゼロの発泡酒アサヒ スタイルフリーのデザイン缶と、麦焼酎 一番札のオリジナルラベルを期間限定で発売し、四国地区での売上の一部を寄付することで活動支援を展開。スタイルフリー350ml缶・500ml缶は四国西条工場での今年5月中旬から6月下旬製造分を専用デザインとして出荷。1本あたり1円を四国八十八箇所霊場と遍路道世界遺産登録推進協議会などへ寄付する。
麦焼酎 一番札の四国遍路ラベルは5月27日の発売。

アサヒ飲料は、昨年度に続き基幹ブランドである缶コーヒー「ワンダ」の6本パック商品を対象に、10月中旬から11月中旬の日程で活動支援企画を実施する。出荷1パックにつき3円を推進協議会に寄付する。


希少糖濃縮コーヒーを新発売

希少糖の研究拠点があり「希少糖の里」と称される三木町。町内でうどん・ギフト製造販売をおこなう藤井製麺(三木町下高岡 藤井義文社長)は、業務用コーヒー卸のダートコーヒー(高松市国分寺町)とコラボし、希少糖濃縮コーヒーを開発した。

試作サンプルを幾度となく繰り返し、希少糖含有シロップ100%の濃縮コーヒーが完成。

焙煎方法、挽き方は非公開。石焼きにはサヌカイトを使う。

4月26日に発売。取扱は高松三越、与島PA、両社の直売所など。

720ml入り1本1,500円、ギフト箱入り2本3,000円。それぞれ消費税別。濃縮コーヒーは、水で割っても楽しめるが、牛乳で割るカフェオーレが一番オススメ。標準の希釈率は3倍に設定。

画像左/藤井製麺の藤井社長、右/ダートコーヒー中山課長