高松市危機管理センター
高松市危機管理センターの様子。
なお、同施設については、下記のような特徴がある。
・災害対策本部と消防局や上下水道局が一体となって活動することで、自然災害や大規模事故などに24時間体制で対応する。
・地震の揺れを軽減する免震構造を採用するほか、停電や断水などに備えてバックアップ設備を設けることにより、非常時にも業務継続を可能とする。
・平時から防災・減災に対する情報を分かりやすく発信するため、「展示・防災学習スペース」などを設ける。
高松市本市では、平成30年度の早い段階での供用開始を目指して、常設の災害対策本部、消防局、上下水道局などの機能を集約した「高松市危機管理センター(仮称)等」の整備に向け取り組んでいる。