ホーム刊行履歴3月5日号

刊行履歴

3月5日号

 ㈲ヨシモト・トレーディングカンパニー(高松市塩江町安原下3-584-1 柴田正規社長)は2月22日、「Ecoとステーション高松中央店」をオープンした。
 同店では、個人の一般廃棄物、企業などの産業廃棄物の有料処分を受け付ける。不燃・可燃・粗大ゴミが受け入れ可能で、トラックごと計量できる計量器を設置しており、大量のゴミにも対応する。
 所在地は高松市上天神町371-11-。ゆめタウン高松南館(デオデオ)の南側。TEL087-867-0770
 営業時間は10時~19時、月曜定休。県内を代表する大型商業施設の南隣で、日曜祝日も営業しているため、生活者には利便性が高い。
 100kgまで一律いくらといった基本処分料金の設定がなく、一裴から受け付けてもらえるため、気軽に持ち込みしやすい。
 春の転勤や引っ越しで不要になった品や、企業なら年度末の整理で生じた書類などの処分に重宝しそうだ。
 また軽トラックの貸出(要予約)も行っており、自家用車では搬入できない大型家具や自転車なども持ち込みできるようになっている。


 ヨシモト・トレーディングカンパニーは、総合リサイクル業者㈲協同回収(三豊市高瀬町 柴田加子社長)のグループ会社。塩江町の本社工場で、産業廃棄物の中間処理、一般廃棄物の処分を行っている。

金プラチナ買取店も併設

 Ecoとステーション高松中央店の東隣には、金・プラチナ、ブランド品の買取店「エコリッチ高松中央店」も同日オープンした。
 営業時間、定休日は二店共通。TEL087-814-3661
 エコリッチでは、協同回収が三豊市仁尾町で開催している古物市場で販売できる、電化製品や工具などの買取も行う。
 また店内では中古ブランド品の販売も行っており、中古電化製品など商材と売場の充実を今後図っていく。
 「エコリッチは、西百mにあった既存店を拡張移転したものです。買取店と廃棄物引き取り店で、不要品をワンストップで処分でき、高い利便性を提供できると思います。
 また持ち込みできない、大量の廃棄物や再販可能品などがありましたら、無料見積もりをしますのでご相談を頂ければ」と、協同回収の柴田伸一統括本部長は語る。
 エコリッチは協同回収の運営で、高松三越斜向かいの高松本店をはじめ県下に七店を展開している。
http://9410.co.jp/


目次

  • トップインタビュー
    サンヨーフーズ㈱ 専務取締役 ㈱さぬき麺心 代表取締役社長 宮池 潤氏
  • ゆめタウン高松南隣りに2店舗オープン 協同回収グループ
  • メガソーラー向け装置が全国で導入広がる ㈱ヒロセー
  • 「ISO39001認証」を取得 琴平バス㈱<
  • 屋島観光のビジターセンターとして拠点を整備 高松市
  • みどり合同税理士法人が、東京の大手会計事務所と提携
  • 全国マンション市場は二極化
  • 高松市文化芸術振興条例制定記念シンポジウム開催 高松市
  • 異業種交流会を開催 ㈱日本政策金融公庫
  • スーパーマーケット・トレードショー2014に県内20社出展<
  • 冨田自然君の後援会が正式発足
  • 「障がい者就職面接会」開催 ハローワーク高松など
  • 「オールジャパンプロジェクト2014」サンポート高松で開催
  • イオンモール岡山に岡山高島屋、東急ハンズが出店
  • 企業農業参入セミナーを開催 香川県
  • BOOK 「あかんやつら」東映京都撮影所血風録
  • PHOTO TOPICS
    OHKスポーツ功労者賞の受賞者決定
    「青島・大連国際コンテナ定期航路」開設10周年
  • グルメレポート
    オステリア ズッカ

一覧に戻る