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12月15日号

 11月29日、高松国際ホテルで「中小企業・小規模事業者活力強化香川県集会」が開催された。
 地域の中小企業・組織が一丸となり、中小企業及び小規模事業者活力強化に向けた諸施策の必要性を政治、行政、社会全般に訴え、中小企業等の要望の実現を図る目的で開いたもの。
 香川県中小企業団体中央会、香川県商工会連合会、香川県商工会議所連合会、香川県商店街振興組合連合会の主催。
 主催4団体の役員である県内の中小企業経営者ら約160名が出席した。
 主催者を代表し香川県中小企業団体中央会の国東照正会長は「新型コロナ感染症やウクライナ情勢などに端を発した、人や物の流れの停滞や縮小、資源や原材料の高騰など非常に厳しい状況が続いている。中小企業・小規模事業者を取り巻く経営環境は先行き不透明だ。さらにDXの推進、人材確保、脱炭素社会実現に向けた取り組み、防災力の強化など様々な課題に直面している。
 しかし中小企業・小規模事業者は地域経済や雇用を維持し、賑わいある街づくりの主役を担っており、課題を乗り越えるため、一層の経営基盤強化を図り持続可能な成長、地域活性化の実現が遂げられるよう、的確で大胆な政策の早期実現が求められている。


12月5日号

 香川県の地域活性化に資する「かがわアライアンス」の高松信用金庫(大橋和夫理事長)と香川銀行(山田径男頭取)は、「2022年度EC活用セミナー」を11月22日に開催した。
 この取り組みは、新型コロナウイルスおよび物価高騰の影響を受けている地元中小零細事業者を伴走支援することを目的としたもの。
 第一部のオンラインセミナーでは、中小機構中小企業アドバイザーの木下寛子氏を招き、「インターネットを活用した販路開拓の可能性」を講演。
 木下氏は、コロナ禍でまだ海外での人の動きが鈍い現代において、海外で既にスタートしている海外進出の事例や、コロナのビフォーアフターで変化した実務事例、訪日とオンラインビジネスについて、会社のHPを工夫する事で海外進出する事例等を紹介。
 また、木下氏の実体験を踏まえた海外の現地事情や、インターネットを活用した顧客獲得のノウハウを、具体例を交えながら、アフターコロナの販路開拓に向けたマーケティング手法を発信した。


11月25日号

 四国最大級の中古車等の買い取り専門店「シーボーイ高松店」(藤本雄二店長)が、このほど移転リニューアルオープン。他社を圧倒する買い取りプランが注目を集め、好調なスタートを切った。
 場所は高松市中間町452-1。
 屋島店(高松市屋島西町)の来客数増加に対応し、CSの向上と事業規模の拡大を図るため移転統合した。
 同店は、岡山市に本社を置く自動車総合流通業の㈱シティライト(丸山 明社長)グループ事業として展開。岡山・愛媛など西日本を中心に展開する中古車オークション会場「LAA」は、西日本エリア最大級の規模と、買い取りした自動車を効率的に売買できるのが特徴で、四国の店舗では年間5千台以上の買い取り実績がある。
 また、12月にはシーボーイ高松店近隣に「LAAサテライト高松」を新規にオープン予定となっている。
 「値段が付かないだろうと諦めていた状態の車から輸入車まで、他社よりも買い取り力が高いことが大きな魅力」と、藤本店長。
 ㈱シティライトはこのほど、プジョー、シトロエンの正規輸入車ディーラーの㈱ロイヤルカーサービス(愛媛県)を子会社化し、輸入車販売事業に参入。ロイヤルカーサービスが特約店契約を結ぶ輸入元Stellantisジャパン㈱(東京都)と連携し、同社が展開するフランス・イタリア・アメリカ車の8ブランドを主力に、3年以内に中四国エリアで3店舗の出店を目指している。


11月15日号

 国産車から輸入車、商用車の新車・中古車販売、車検等整備、買取を手掛ける㈲向陽自販(高松市三名町385 岡 隆夫社長)は、1981年に創業し40年以上の歴史を持つ自動車流通のプロフェッショナル集団。
 中古車では高年式、高品質の向陽自販ブランドを高めてきた。創業以来、地元香川で誠実で正直な商いを大切にする姿勢に変わりはないが、近年は海外への輸出事業を拡大している。
 地元で買取りした車を国内はもとより、海外にも直接販売する、これが同社の高額買取へと繋がっているのだ。
 イギリス、オーストラリアなど西洋諸国、マレーシア、シンガポールなど東南アジア、ケニア、南アフリカほかアフリカ諸国など右ハンドルの国で日本車の人気は非常に高い。
 同社では2月以降、輸出が右肩上がりで推移。実績があるのはマレーシア、ケニア、イギリス、アメリカ、オーストラリア、タンザニア、モーリシャスの7カ国。特にマレーシア向け輸出を大きく伸ばしているという。
 2年前、同社エクスポート業務課に入社した許 璋偉(シュー チャン ウェイ)さんの存在が大きい。マレーシアから香川大学に留学し上場企業で勤務していたが、縁あって同社で海外と日本香川を繋ぐ中古車輸出に携わることになった。
 2022年2月、信頼できる現地ディーラーとリレーションシップを結び、マレーシアの自動車輸入業者協会(PEKEMA)の、日本における公式サプライヤーとして認可を得た。国内に数十社がサプライヤー認定を受けているが、四国内では同社だけ。また今年4月にはイギリスの中古車ディーラーとの新規取引もスタートしている。


11月5日号

 現在、多くの中小企業・小規模事業者が経営課題として事業承継を挙げる。
 しかし、相談相手もおらず、ひとり悩んでいる経営者は少なくない。
 中小オーナー企業の相続・事業承継対策に特化したコンサルティングを提供、これまでの相談件数が6300件を超える㈱みどり財産コンサルタンツ(高松市栗林町1-8-30 川原大典社長)は、事業承継・M&Aのマッチングサイト『M&A Pass(エムアンドエー パス)』の運用をスタートしている。
 同社は、みどり合同税理士法人グループ(高松市 三好貴志男理事長)の一社。
 インターネットを活用するM&Aマッチングが加速すると予想されるなか、地方の会計事務所はDX推進の遅れが指摘されているが、同社は地方の中小企業ながら業務の完全クラウド化を実現するなど、DXにいち早く取り組んできた。
 これまで培ったDX化のノウハウ、M&A実務の豊富な知識と経験を活かし、地方企業のDX推進、事業承継・M&Aを通じて持続可能な社会へ貢献していくため同サイトを開設した。
 M&A Passは、事業承継を検討中の企業が、匿名で利用できるマッチングサイト。Web上で会員登録をして、企業情報を入力するとサイト内に情報が公開される。