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4月25日号

 菓子工房ルーヴ(高松市鹿角町290-1 藤井二郎社長)は、4月19日に、新店舗「さぬき菓子工房 おんまい」を丸亀町商店街グリーン西館1階にオープンした。
 店名の「おんまい」は、讃岐(香川県)の方言でお菓子のこと。
 現在の高松市番町店と鹿角町の空港店の店とは異なる、新しいテーマ、スタイルの新店だ。
 商品構成も、ほぼ全てのものが「おんまい」でしか手に入らない、パティシェ渾身の逸品を揃え、従来の2店舗とは棲み分けをする。


4月15日号

  百十四銀行は、M&A(企業譲渡、買収等)仲介業務の取組強化に向け、営業店からのM&A関連の相談窓口になる「M&Aサポートデスク」を、3月23日付けで本店営業統括部内に設置した。
 また、M&A仲介業務において顧客企業に提供する情報の拡充を目的に、左記3社を追加し同仲介業務に関する業務提携等を結んだ。
 近年、M&Aは「後継者問題」を抱える地域の中小企業にとって、効果的な解決策の一つとして実施件数は増加の傾向にある。
 また「既存事業の拡大」や「他事業への進出」といった経営課題に対し〝時間を買う〟解決策としてのメリットを享受するニーズが高まっている分野でもある。


4月5日号

 百十四銀行(渡邊智樹頭取)は、3月27日開催の取締役会において、代表取締役等の異動を決めた。
 今回、新たに代表取締役 取締役専務執行役員に就任したのは矢野年紀氏(取締役常務執行役員)で、長らく渡邊体制を支えた川村延廣氏(代表取締役 取締役専務執行役員)は取締役に。
 これにより専務体制は、前年度からの平尾幸夫氏と矢野年紀氏の2名体制で、渡邊体制を支えていくこととなった。
 また常務執行役員体制は、常務執行役員に飯田憲明氏(常務執行役員 岡山支店長)、常務執行役員営業統括部長に安藤陽徳氏(常務執行役員 大阪支店長)の二人が担当変更に。
 藤澤譲二氏(取締役常務執行役員)、稲毛 勉氏(取締役常務執行役員)両氏は、取締役になった。


3月15日号

 小松印刷㈱(高松市香南町 小松義彦社長)は、中国地方の印刷最大手の大村印刷㈱(山口県 大村俊雄社長)を子会社化することを3月9日発表した。
 四国最大手と中国地方最大手の経営統合による、売上高約二百億円の印刷会社グループの誕生は、ビッグニュースとして全国の印刷会社を駆け抜けた。
 この経営統合により小松印刷は、関東・中部・近畿・中四国・九州に生産・営業拠点を持つ、全国上位の印刷会社へ躍進することとなる。
 大村印刷(http://www.omura.co.jp/)は大正10年(1921年)に創業、九十一年の業歴を誇り、地元FM局運営会社などの子会社も擁す。
 本社所在地は山口県防府市西仁井令1-21-55。資本金は5千万円で、従業員数は約300人。


3月5日号

 香川県とJALがタッグを組んで、香川観光を発信する。
 JALは昨年5月より、日本各地の地域(自治体等)とタイアップして日本の素晴らしさを発信する地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」を展開。3月に「香川県」が登場した。JALの機内誌「SKYWARD」3月号での香川県特集、マイレージ会員誌「AGORA」3月号での香川特集、国内線ファーストクラスでの香川の機内食の提供、国内線機内ビデオ「JALスカイスクエア」にて、うどん県オリジナルPRビデオの放映となっている。
 実際の機内誌を見ると表紙は讃岐手まり、誌面内でも伝統工芸品や「平家浪漫を訪ねて香川へ」と題した特集ページを大きく割いている。