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3月15日号

 四国化成ホールディングス㈱(丸亀市、渡邊充範社長)は2月19日、情報通信交流館e︱とぴあ・かがわ(高松市サンポート)で、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(以下、CVC)「SHIKOKUイノベーションファンド」設立に関する調印式および記者会見を開催した。
 同ファンドは、日本材料技研㈱(東京都)の100%子会社であるJMTCキャピタル(同)と共同で設立するもの。スタートアップ企業への投資や事業連携を通じて、新規事業の創出とオープンイノベーションの推進を図るのが狙いだ。
 四国化成ホールディングスは、「新規事業の創出」と「M&Aの推進」を成長戦略の両輪に位置付けているが、新規事業創出においては、組織的かつ体系的にイノベーションを生み出す仕組みづくりが課題となっていた。
 CVCは資本参加を通じて長期的・戦略的な関係構築が可能であり、事業環境の変化にも柔軟に対応できることから、有効な手段と判断。これまで機能材料事業で日本材料技研との協業関係があったことも、共同設立の後押しとなったと話す。


3月5日号

 高松空港㈱(小幡義樹社長)は2月10日に、高松︱釜山線(エアプサン)が3月31日〜10月23日まで期間運航すると発表した。運航日は、火曜日・金曜日・日曜日の週3往復。高松を19時35分に出発し、20時55分に釜山(金海)に到着する約1時間20分のフライトとなる。復路は釜山(金海)17時20分発、高松18時40分着。
 エアプサンは、2007年8月、アシアナ航空、釜山市、釜山市内主要企業の出資により設立された韓国の格安航空会社(LCC)。日本国内では6路線を運航している。高松空港と同時期に静岡空港でも期間運航される予定。
 釜山はソウルに次ぐ韓国第2の都市で、人口は約340万人。国際的な港湾都市として知られ、海のアクティビティが充実しているほか、ビエンナーレなどの芸術祭に代表されるアートと暮らしが融合した街並みや数多くのアート、美術館も魅力的。海岸線を走る海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパークスカイカプセル、賑やかな富平(プピョン)カントン市場、特産の機張(キジャン)カニや、甘辛のスタミナ鍋「ナッコプセ」など、多彩で新たなグルメも盛りだくさん。


2月15日号

 香川大学(上田夏生学長)は、総合的な診療能力を備えた医師の育成を通じ、地域医療の質向上を図る新たな拠点「かがわ総合診療医センター」の開所式および見学会を、1月26日、香川大学医学部(三木町)で開催した。
 かがわ総合診療医センターは、厚生労働省の「総合的な診療能力を持つ医師養成拠点の形成事業」の採択を受けて設立されたもので、香川県内で深刻化する総合診療専門医の不足や若手医師層の脆弱化といった課題に対応し、地域医療を支える人材基盤の強化を目的としている。入学前から卒業後、さらには生涯教育までを一貫して担う、総合診療医養成の中核拠点としての役割を担う。
 開所式は、同大学医学部管理棟でおこなわれ、地域に根差した総合診療医の育成を通じて、香川県の医療提供体制の一層の強化につながることへの期待が示された。
 同センターは、医学部再開発の一環として昨年5月に新営されたDRI先端医学研究棟内に設置されており、先端研究と臨床教育を融合した環境も特長だ。


2月5日号

 (学)穴吹学園(穴吹忠嗣理事長)が運営する穴吹カレッジグループは、昨年12月23日、日本電気㈱(NEC 森田隆之代表執行役社長 兼CEO)と、デジタルトランスフォーメーション(DX)分野における、人材育成や教育活動の充実、地域社会への貢献を目的とした連携協定を合意した。
 この連携により穴吹カレッジグループは、NECの最先端テクノロジーを活用してDXを推進する人材育成支援サービスブランド『BluStellar(ブルーステラ)』が提供する研修プログラム『BluStellar Academy For DX』を活用し、DX人材の育成に取り組む。
 グループでは、今年度中に教員らの育成を進め、次年度4月から学生への授業を開始する予定。また、グループの学生を対象としたキャリアセミナーの開催や、地域社会に向けたDXに関連セミナー、ワークショップなどの実施も検討している。各分野において、多くの企業と連携実績を持つ穴吹カレッジグループだが、『BluStellar Academy For DX』を単位講座として導入する連携は、今回が初となる。


1月15日号

 帝國製薬㈱(東かがわ市 藤岡実佐子社長)は、韓国のMEDIPOST Co., Ltd.の子会社であるメディポスト㈱(東京都港区 アントニオ・リー代表取締役)との間で、メディポストが変形性膝関節症治療製品として開発中のヒト臍帯血由来間葉系幹細胞(hUCB-MSC)について、日本における販売提携契約を締結した。
 メディポストが日本において変形性膝関節症治療のために開発している新しい再生医療等製品で、既に第3相臨床試験の最終症例の最終観察を完了し、製造販売承認申請に向けた準備が進められている。
 韓国では、MEDIPOST Co., Ltd.が2012年に変形性膝関節症治療製品「CARTISTEM」として発売、これまでに3万5千人以上の患者に使用されている。
 今回の契約に基づき、メディポストが同製品の製造販売承認申請に関する責任を負い、製造販売承認を維持、帝國製薬は流通・販売・情報提供活動を担う。